MACKIEより3機種の新製品をご紹介します!
まずは、クールなデザインでPCデスクにピッタリな『CR2-X Cube』
コンパクトながらUSB-C,ステレオミニAux、Bluetooth 5.0の3系統の入力に対応。
音質面では、小型のスピーカーユニット1基のため一般的なモニタースピーカーと比べレンジの狭さは否めませんが、定位感は悪くないといった感じです。本格的なモニターとしては物足りないかもしれませんが、量販店の安価なPC用スピーカーよりは高音質ですのでリスニング用途にはおすすめです。
続いて、『CR2-X Bar Pro』
こちらはPCモニターの前に設置しやすいサウンドバータイプです。
広がりのあるサウンドでこちらもリスニング向きな印象。
さらにこちら、EQが搭載されていて、フラットな特性の「MUSIC MODE」、中音域が強調され歌声、話し声が聞き取りやすい「VOICE MODE」、低音が強化され派手めな「GAME MODE」の3つから選べます。
こちらも『Cube』と同じく3系統の音声入カに対応しています。
最後は、新製品の目玉ともいえるコンパクトなサブウーファー『CR6S-X』
こちらは上記でご紹介したCR2-Xシリーズとの組み合わせを想定した6.5インチのサブウーファーです。
サブウーファーといえば、映画館などで採用されている「5.1chサラウンド」とかの.1の部分、低音域専用のスピーカーです。
音質以前にあるかないかで大きく変わるサブウーファーですが、音楽用の物はデカい、重い、高いとなかなか手を出しづらい物です。
ところが『CR6S-X』は重さ3.4kg、幅と奥行が28cm,高さ約26cmと設置場所に困らないコンパクトサイズで、3万円を切る価格となっています。
ということで、『CR2-X Cube』と接続して試聴してみます。
!!!
恐竜の足音から、街中の銃撃戦まで一気に臨場感マシマシに!
思わず映画を視聴してしまいましたが当然音楽を聴いても迫力が段違い。気持ちいいです。
低価格かつ、コンパクトながらしっかり低音域を再生してくれています。
惜しむらくは入力がステレオミニ端子のみというところでしょうか。
以上、MACKIEの新製品3機種のご紹介でした。
音楽も好きだけど映画や音楽も楽しみたい!という方にセットでオススメな製品です!