プレミアムベース小村です。
さぁ久々に届きました。ザ・アトリエZなM#245です。
ブランドの看板モデルにして、今やアクティブJBタイプを代表するモデルとして愛されている印象をひしひしと感じます。
やっぱり著名プレイヤーの影響でスラップのイメージが強いかと思いますが、意外とジャンルレスに使える所も魅力。
そういったニーズにもキチンとブランドがフィックスし、基本系をそのままにブラッシュアップが常に行われているのも印象的ですね。
ナチュラルカラー、クリアPGとクリアコンパネ。
指板面は艶有りでネック裏は艶消し、マスタートーン搭載。
"バニラ"な現行スペックのモデルが2本やってきました。
シリアルナンバーは#011824と#011827。3番違いです。
双子だと思うでしょ?実はこの2本、違うところがあるんです…。
(頑張って持ちました。ベースは筋肉。)
まぁこの状態ではまず分からないと思いますのでコントロールに寄ってみましょう。
もうわかりますかね、スタックノブの場所がそれぞれ違います。
これ、#011824の方は「マスターVol./マスタートーン、バランサー、トレブル、ベース(アクティブ/パッシブ切替SW)」になってます。
一方、#011827の方はノーマルスペック。「フロントVol.、リアVol.、マスタートーン(アクティブ/パッシブ切替SW)、トレブル/ベース」です。
バランサーか2Vol.か…コレは本当にユーザーによって好みが割れるところだと思います。
もちろん、何れの個体も音はバッチリ。
若干の重量の違いだけでしっかり「皆さんがイメージしやすいアトリエの音」が宿っています。
こういうクオリティの安定感も凄い所ですよね~。マジで純粋な操作性の比較が実際に行っていただけますよ。
ブランドに触れる良いキッカケにもなるかもですね。
こういう機会、なかなか実現しないんで…是非触ってみて下さい。