プレミアムベース小村です。
つい先日、イケベ楽器ではリユース楽器の専門店"イケシブリユース"がリニューアル。
従来のギターに加え、アコギ/ベース/アンプ&エフェクターの取り扱いが始まり、国内最大級のリユース楽器専門店となりました。
そしてここ大阪も…1FにイケベリユースOSAKAがあります。
東西で中古をガッツリ…こういう楽器店も珍しいかと思いますね。
僕たちも見ていてワクワクしますし…やっぱ自分でも弾くんで、所謂「めっけもん」探しちゃいますね(笑)
ということで、本日はお買い得中古品のご紹介です。
リッケンバッカー…このところ新品流通もちょっと貴重ですね~。
定番ブランドの存在は確かにありながらも、やはりこのブランドは人を惹きつけるものを感じます。
長い歴史の中で、その独特なサウンドと風貌でジャンルを問わずユーザーを獲得してきました。
…皆さんはリッケン遣いって言うと誰が浮かびますか?
僕はジャンル柄、レミーはもちろんとして…Arch Enemyをシャーリー・ダンジェロを挙げたいです。
ああいうジャンルでリッケン。PVを見た時にえらく驚いたのが懐かしいです。
こちらは今も生産されている4003S。
4003と違うところは、指板のインレイとボディバインディングの有無、そしてアウトプットが完全モノラルになっています。
仕様は昔から変わらず、メイプル材をふんだんに使ったスルーネック構造とオリジナルハードウェアの組み合わせ。
一見するとビザールテイストが強そうに思えますが、実際の出音は結構素直。
ビートルズからメロデスまで支える懐の広さも実は魅力的なポイントだったりします。
構造上、スラップは苦手ですが(汗)それでもバシッとキメちゃう人もいるんで面白いですけどね。
その人…ウィル・リーっていうんですけど(笑)
全体的に綺麗な状態が保たれていて、コンディションもまるで問題なし。
まだまだ現役でガンガン使える1本です。
人の数だけ色んな音の表情が見られるベースですが…個人的にはちょっと勇気をもってハードコアでの可能性にもご注目頂きたい1本。
90's~00'sのイナタイ感じならスッゴイハマると思いますよ。
という感じでお見逃しなくっていうのと…
もちろん買取/下取ともに当店含め、イケベ楽器では絶賛受付中です。
ちょうどページヘッダーからリユースのページもご覧いただけますので、お家に眠ってる子があれば是非一度ご相談ください!