Keeleyからまた3台の新たなペダルが発売されました!
その名も、Blues Disorder Overdrive & Distortion、Angry Orange Distortion & Fuzz、Super Rodent Overdrive & Distortionです!
どれもDriveのクリッピングの切り替えとTONEのカーブを切り替えることで、音色の組み合わせを変えることが出来ます。
早速、簡単にそれぞれご紹介したいと思います。

➀Blues Disorder Overdrive & Distortion
BD-2をモチーフにしたではBDモードはコシのある低音域とややサチュレーションする高音域が特徴的で、
ブルージーでピッキングのニュアンス感も良く、さすがのクオリティという印象です!
OCDをモチーフにしたOCモードではハードクリッピングになっており、スムースなディストーションまでカバーできます。
ギターボリュームへの追従も良く、使い勝手の良いモードです!
個人的にはシングルコイルのギターのフロントピックアップにTONEはOCモード・DRIVEはBDモードの組み合わせが好みです!

➁Super Rodent Overdrive & Distortion
SD-1をモチーフにしたSDモードでは、耳なじみのあるジャキっとしたオーバードライブが得られます!
RATをモチーフにしたRTモードでは、若干フィルターがかかったようなディストーションサウンドで太く豊かな音圧感がGOODです!
このモデルはシリーズの中でも組み合わせの妙だなと感じました!
DRIVEをRTモード・TONEをSDモードにすると、
RTモードの音は好きだけどもう少しスッキリさせたいなという場合にはぴったりだと思います!

➂Angry Orange Distortion & Fuzz
僕としてはこれが最推しです!
DS-1をモチーフにしたDSモードでは、バリバリとしてエッジの効いた一発でそれとわかるようなディストーションです!笑
ロシアン期のマフをモチーフにしたMFモードでは、ズモッとした音圧感と伸びやかなサステインが気持ちいい!
モードの組み合わせ方であなただけの抜けるマフが作れるかも!?

ざっくりとご紹介しましたが、少しでもご参考になれば幸いです!
ギターとの組み合わせや弾き方でも更にポテンシャルを発揮できるのではないかと思わせるナイスなペダルです!

ぜひお試しください!

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