プレミアムベース小村です。
4月ですね~。
昨日、奈良でライブだったのですが、会場近くの桜並木がキレイでした。
見ごろは今週末かな?お花見、行きたいな~。
さて、本日はこちら。
USAフェンダーのモダンラインナップ、American Ultraのプレべです。
もう出て5年程…随分普及も進んできたと思います。
特にPBに関しては、ジャンル柄もあって共演者さんが使っててっていうのが多いです。
(アメリカのバンドのベーシストと話が盛り上がりました。「実は僕、本職はベーシストやねん」っていうとえらい驚かれます。)
これだけ普及も進んだので、皆さんも思われることでしょう
「あれ?こんな色あったっけ?」と。
そう、こちらはイケベ楽器の独占販売限定モデルの"Limited Edition"仕様です。
Limitedっていうくらいなので、それはそれはコダワリの1本です。
まずはボディ。
アルダーボディという点はレギュラー仕様と共通ですが…こちらはフレイムメイプルトップとなります。
ビシッと浮かぶ杢がカッコいいですね~。カスタムショップのArtisanっぽさも感じられます。
ボディカラーはタイガーアイ。杢も相まって、その姿はまさにパワーストーン。
ヘッドトップも黒色、ロゴも金で良くマッチしてますね。
ボディに目を奪われますが、ここで一つポイントが指板。
こちらはレギュラーにはないエボニー指板を採用しています。
先代モデルのAmerican Elite以来ですね。
面で押し出されるようなロー感が、PJレイアウトならではのモリモリ感を更に引き立てている印象です。
その他の仕様はレギュラーと同様で、ミディアムジャンボフレットが打ち込まれる10~14Rのコンパウンドラディアス指板、モダンDシェイプグリップ、18V駆動のプリアンプ、Ultra Noiselessピックアップや5点留め/ヒールカット有。
言うなれば、プレべをとことんモダンにしましたって感じ。
ヴィンテージリイシューの無骨さが生むサウンドも捨てがたいですが、実際にステージで使うってなるとこういう仕様も良いんですよね…演奏性とか出てくる音の扱いやすさとか。
他にはない数量限定の当機。
ウルトラの更にその先を行く…ルックス/サウンド共にそんな印象の1本です。
是非、お見逃しなく。