プレミアムベース小村です。
本日も多くのご来店、誠にありがとうございます。
今日は偶然にも同郷のお客様がいらっしゃたんです。
この春から関西に出てこられたそうで…なんだかお話していると自分が出てきたときのことを思い出しましたね~。
さて、本日はコチラ。
当店でも屈指の人気ブランド、アトリエZです。
ここ最近は若いユーザーさんのご活躍もあって、かなり注目を集めているブランドではないかと思います。
店頭に来られた学生さんも「これあの人と同じブランドやん!」と盛り上がっている様子がしばしば見られますね。
こういうキッカケで知られるのはもちろん、コレが実現しているのも、ブランドが長い歴史の中で培ったモノがしっかりあるからこそでしょうね。
そんなブランドから新入荷したのがM#シリーズの5弦モデル、M#265です。
ブランドの音という観点はもちろん、ブランドの広がりと共に、アクティブ5弦JBタイプというカテゴリでも代表するモデルに名を連ねている印象も感じます。
質量のしっかり詰まったアッシュ材、プレイアビリティを考慮したサテン仕上げのメイプルネック、サウンドを意識した艶有りのメイプル指板…これらが由来する引き締まった音がカッコいいんだ~。
ブランド独自のワイヤリング「スペクトラムブースト」が施されるプリアンプや自社製の高質量ブリッジ、実績十分のハードウェアを採用する等、プロユースとしての面でもブランドのこだわりがしっかりと感じられます。
今回入荷の当機も、お手本のようなアトリエサウンドがしっかり宿った1本ですね~。
そしてプロも信頼を置く工房ということで、常に商品がマイナーチェンジされているのも魅力。
ここ最近では、コントロールが1Vol./バランサーに変わり、マスタートーンが増設されました。
今回入荷の当機は更にそこから仕様変更され、ボディにバッテリーキャビティが新設、EQノブにもセンタークリックポットが採用されました。※XTCTなのでセンタークリックで"5"になります。
アクティブベースという性質上、絶対に避けて通れないバッテリー交換…それがやり易くなったのはユーザー目線でも嬉しいポイントではないでしょうか。
今回はちょっと久々に塗りつぶしの黒色、マッチングヘッドにてオーダー。
精悍な仕上がりになっていて、キレの良いサウンドがルックスからも感じ取れる仕上がりです。
GWは残すところあと1日ですが…是非、弾きに来てください。
ちなみに…同仕様のナチュラルもあります。