プレミアムベース小村です。
GWとサウンドメッセも終わり、ちょっとひと段落って感じですかね~。
さて、本日はコチラ。
こちらはワウペダルの定番ブランド、Morleyによる1台。
当ブランドといえば様々なトップアーティストとのコラボレーションが積極的に行われているのも特徴。
そんなブランドが手掛けるコチラ…いや~まさかの限定復活、滾りました。
故クリフ・バートンをオマージュした、CLIFF BURTON POWER WAH FUZZです。
メタリカの2代目ベーシストとして知られる氏。
そのテクニックから繰り出される高速プレイはもちろんですが、氏のもう一つの特徴が、まるでギターを思わせる程に重厚に歪ませたワウサウンド。
それを実現しているのがこの1台。
遡ると1970年代には既に登場していて、クリフ・バートンもオリジナルモデルを実際に使っていたそうです。
もっというと…後任のジェイソンも使っています。
そしてその後時は流れ…クリフ・バートンの名を冠して2016年に復活。
実はコレ、小村も持ってました。(画像4枚目。)
更にその翌年にはオリジナルモデルを彷彿とさせるクローム筐体が限定リリースされました。
その後「もう作ってないんかな~」と思っていましたが…20/20シリーズがリリースされた時ですね。
クリフ・バートンの名は外れましたがPower Fuzz Wahがバッチリラインナップされとるやんかと(笑)
それに続いて登場したのが当機。再び氏の名前を冠し、限定生産&現代的な改良を加えて復活しました。
ペダル向かって右にはワウレベル調整のノブ、ペダル向かって左にはファズのレベル/歪み具合の調整ノブが付いています。
そして一番進化したのが…ワウのON/OFFがスイッチレス機構に!(ファズのON/OFFは一貫してスイッチです。)
小村が所有していたものやオリジナルは、ワウ/ファズ共にON/OFFがスイッチだったんです。
コレは所有してたからこそ痛感しますが、メ~ッチャ使い易い(笑)
20/20もスイッチレスですけど「この筐体」ってのがええんです。分かる人にゃ分かるっ!
折角手にするなら…やっぱコッチでしょ!
是非、お見逃しなく!