私が、2024年4月に参加したGibson Brands Partner Experience 2024のツアー中に現地で選定した、1958 Korina Explorerのカスタムカラーモデルが遂に入荷しました!
本国の選定の際にも、そのカラーリングやフィンガーボードのカラー等から並々ならぬオーラを感じさせた一本が、変わらぬ姿で目の前に届いたのは感無量です!
この感動を是非皆様と共有したい一本!
1958年に発表されたGibson Explorerは、その年にわずか19本しか出荷されませんでしたが、時代を先取りしたこのモデルはその後も多くのアーティストに愛されている事は皆さんもご存じでしょう。
早すぎた。。と言われるかもしれませんが、60年以上の月日が経過しても、その魅力が失せる事が無いのは、そのルックスも勿論ですが、それは楽器としての魅力がある事に他なりません。
とはいえ、オリジナルに使用される木材であるコリーナ材は、その大きなボディー構造等もあり使用出来る材が少ない事からも、近年も限られた生産しか行われる事が無く、中々に店頭で目にする事は難しかった中で、今回入荷の一本は、コリーナを使用しながらに、更にカスタムカラーである、アンティークペルハムブルーが採用されるカスタムモデルとくれば、正に本国セレクトだからこそ成せた一本!他とは違う個性をお求めの方にとっては、今を見逃す事は出来ないでしょう!
もちろん本機の完成度としても、コリーナ材ならではの軽やかで澄んだレスポンスと、大柄なボディのエクスプローラーモデルが生むどっしりとした質量感のある太い鳴りが極上のヴァイブレーションとトーンを弾き出し、弾く程にその音楽的なサウンドに自分が魅了されていくのが分かります。
ベーシックなNaturalカラーも入荷が少なく探し難い状況が続いていますが、本機は更にレアなカスタムカラー!このカラーリングとの相性とも言える、疾走感溢れるクリスピーなサウンドが最高の1本です!
カラーリングにマッチングさせる為に、ブラックノブをセレクトする辺りの随所に渡る拘りも、思わずニヤリとしてしまう仕上がり!
奇跡と呼びたくなる様なこの一本を、是非貴方の愛機に加えて下さい!