プレミアムベース大阪、小村です。
気づいたら10月…あっという間ですね。
暑い日が多かったので、せめて10月~11月は秋を楽しみたいなぁと。
さて、本日はこちら。
久々入荷です、アギュラーのフラッグシップモデル、DB751。
だいたい1年ぶりの再会ですが…いや~、デカいね(笑)
店頭のアンプコーナーでもかなりの存在感を放っています。
プリチューブ/MOSFETパワーアンプを組み合わせたハイブリット駆動の当モデル。
コレだけデカいのでフルチューブかと思いきや…ですが、充実したサウンドと面倒の見やすさを両立させているのはユーザー目線だと嬉しく感じるかと思います。
コントロールは3バンドEQとDEEP/BRIGHTスイッチ、センド/リターンのレベル調整、DIアウトのプリ/ポストとグランドリフトスイッチ、ミュートスイッチとかなりシンプル。
必要な物だけが付いているので誰でも触りやすいですし「大体"プレイヤー"が触るor使う所」が全て筐体前面に付いているのは個人的に良いなぁ~と思いました。
特にセンド/リターン…大体のライブハウスってキャビが810ですよね?繋ぐのめっちゃ楽そうです。しかもL字ジャックも使えると…プリアンプやマルチプロフェッサーの普及と共に、ベーシストの方にも「リターン差し」がポピュラーになってきたんで、コレが嬉しい方も多いんじゃないかな?
昨今の便利な小型ハイパワーアンプの逆を行く佇まいですが、「音の立体感」や「信号的な意味での線の強さ」はこういう大型アンプだからこそ得られる何よりの魅力でしょう。
加えて、前述のポイントから「バチバチのプロ仕様というより、ある程度プレイヤーの目線に立っている1台」だなぁと改めて思います。
入荷も1年ぶりなので久々に鳴らしてみましたが…「コレだよコレコレ」っつって口角がつい上がっちゃう。
ベースアンプはこういう見方/選び方も出来るのが楽しいですね。
最適解は人それぞれかと思いますが…「運搬の大変さに見合った音」が手に入るのは保証しますよ(笑)
久々再入荷のこちら…何とお買い得特価という事に加えて、専用フットスイッチが付属します。
折角の機会なので…こういう機材にも改めて注目してもらえたら嬉しいな~って。
それを味わった上で…どれが良いかチョイスするのも一興です。