ギターズステーション 鈴木 健太郎 のスタッフレビュー
往年のスタイルと最新のスペックをハイブリッドする事で、正に現代でStudio Eliteになれるスペックが生み出された!
キルトトップ/マムヨバックに王道のJimburstフィニッシュに、最新の最新のハムキャンセルシングルPU「HCS-STINGRAY 500」搭載の、最新フルオプションスペックが待望の入荷です!

幻想的なJim Burstフィニッシュとランダムに揺れるキルトメイプルの杢目がベストマッチと、それもそのはずの、以前の当店の看板ともなるべく王道のJames Tylerマッチングは、目にすれば貴方の瞳を虜にする事間違い無しです。
近年まで材の入手が困難である事からも一時生産を止めていた、Tylerオリジナルボディーマテリアルである、Mamywoの復活と併せてのオーダー品は、チャンバードボディーによる軽量なボディーとのコンビネーションが弾き出す、スムースで程好いコンプレッション感は健在です。
本来?であれば、このスタイルにはブラックのファイバーボビンにラージポールピースのJTOピックアップが往年のスタイルになりますが、本機はルックスとサウンドにHDスタイルのキャラクターを持ちながらも、ハムキャンセルシングルPU「HCS-STINGRAY 500」搭載した、最新仕様です!
ご存知の通り、このスタイルは、Studio Elite 1987への搭載で世に送り出されたスペック。
フロント&センターに搭載される、「HCS-STINGRAY 500」には、一見するとHDスタイルとなるスモールマグネットポールピースのピックアップを搭載しますが、サーキット内部にはJTOと同様の着磁の無いハムキャンセリングカウンターコイルとなるダミーコイルがピックガード内のフロント&ミドルピックアップの間に搭載されます。
一見HDスタイルには見えますが、JTOフルオプションと同様の全てのピックアップにシリ・パラ・タップの3Wayワイヤリングセレクターと、リアダイレクトスイッチを搭載し、もちろんミッドブーストも搭載する、最新フルオプション仕様です。
この他にもDuncan STK-1にワイヤリングセレクトを搭載した仕様も製作されていましたが、この「HCS-STINGRAY 500」は、ピックアップ自体にはDuncan STKの様なハム構造を持たずに、ボビンスペースをフルにワイヤリングするシ通常のングルコイルのサウンドをそのままに、カウンタコイルによるハムキャンセリングのみが行われる為、シングルコイルのサウンドはそのままにノイズからの解放が手に入るのです。

ジム本人は「全ての要素が重なりそのギター独自のサウンドを作る。」と話します。時にはセンシティブに、時にはワイルドにプレイしたくなる衝動に駆られる、コンポーネントという単語では収まりきらない本当に味のあるサウンドと弾きごたえを持ったギター、それがJAMES TYLER USA。
そしてそのサウンドの進化は今なを行われ、それが結晶となり、タイラーならではの太く艶やかなサウンドをよりノイズレスな環境と、新たなトーンニュアンスをも体現する事に成功しました。
アンプ直のダイレクトなサウンドはもちろん、最新鋭のエフェクトシステム機材との相性も良い、これまたタイラーならではのロックなサウンドを弾き出し、ブリッジポジションには、パワフルさとふくよかさを兼ね備えたオールマイティハムバッカー「CALIFORNIA SPECIAL」とのコンビネーションでは、ナチュラルなシングルトーンと、トラディショナルなレスポンスを持ち合わせています

ネックシェイプは技巧派好みの細身で弾き易いEXTRA THIN '59セレクト。タイラー特有の各フレット間の指板横を浅くえぐる様に削るサイドスキャロップ加工、ジャンボタイプのフレットと10-12Rコンパウンド・ラディアスとセレクトされた要素が見事に融合し圧倒的な心地良さを持つネックグリップ・フィールを。

過去には木材の供給の関係で製作が困難な時期もあったこのルックスに、現在の最新スタイルをコンビ委ネーションした、今のStudio Eliteが遂に入荷です!

James Tylerの今を是非貴方の手と耳で体感して下さい!
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鈴木 健太郎

鈴木 健太郎

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往年のスタイルと最新のスペックをハイブリッドする事で、正に現代でStudio Eliteになれるスペックが生み出された!
キルトトップ/マムヨバックに王道のJimburstフィニッシュに、最新の最新のハムキャンセルシングルPU「HCS-STINGRAY 500」搭載の、最新フルオプションスペックが待望の入荷です!

幻想的なJim Burstフィニッシュとランダムに揺れるキルトメイプルの杢目がベストマッチと、それもそのはずの、以前の当店の看板ともなるべく王道のJames Tylerマッチングは、目にすれば貴方の瞳を虜にする事間違い無しです。
近年まで材の入手が困難である事からも一時生産を止めていた、Tylerオリジナルボディーマテリアルである、Mamywoの復活と併せてのオーダー品は、チャンバードボディーによる軽量なボディーとのコンビネーションが弾き出す、スムースで程好いコンプレッション感は健在です。
本来?であれば、このスタイルにはブラックのファイバーボビンにラージポールピースのJTOピックアップが往年のスタイルになりますが、本機はルックスとサウンドにHDスタイルのキャラクターを持ちながらも、ハムキャンセルシングルPU「HCS-STINGRAY 500」搭載した、最新仕様です!
ご存知の通り、このスタイルは、Studio Elite 1987への搭載で世に送り出されたスペック。
フロント&センターに搭載される、「HCS-STINGRAY 500」には、一見するとHDスタイルとなるスモールマグネットポールピースのピックアップを搭載しますが、サーキット内部にはJTOと同様の着磁の無いハムキャンセリングカウンターコイルとなるダミーコイルがピックガード内のフロント&ミドルピックアップの間に搭載されます。
一見HDスタイルには見えますが、JTOフルオプションと同様の全てのピックアップにシリ・パラ・タップの3Wayワイヤリングセレクターと、リアダイレクトスイッチを搭載し、もちろんミッドブーストも搭載する、最新フルオプション仕様です。
この他にもDuncan STK-1にワイヤリングセレクトを搭載した仕様も製作されていましたが、この「HCS-STINGRAY 500」は、ピックアップ自体にはDuncan STKの様なハム構造を持たずに、ボビンスペースをフルにワイヤリングするシ通常のングルコイルのサウンドをそのままに、カウンタコイルによるハムキャンセリングのみが行われる為、シングルコイルのサウンドはそのままにノイズからの解放が手に入るのです。

ジム本人は「全ての要素が重なりそのギター独自のサウンドを作る。」と話します。時にはセンシティブに、時にはワイルドにプレイしたくなる衝動に駆られる、コンポーネントという単語では収まりきらない本当に味のあるサウンドと弾きごたえを持ったギター、それがJAMES TYLER USA。
そしてそのサウンドの進化は今なを行われ、それが結晶となり、タイラーならではの太く艶やかなサウンドをよりノイズレスな環境と、新たなトーンニュアンスをも体現する事に成功しました。
アンプ直のダイレクトなサウンドはもちろん、最新鋭のエフェクトシステム機材との相性も良い、これまたタイラーならではのロックなサウンドを弾き出し、ブリッジポジションには、パワフルさとふくよかさを兼ね備えたオールマイティハムバッカー「CALIFORNIA SPECIAL」とのコンビネーションでは、ナチュラルなシングルトーンと、トラディショナルなレスポンスを持ち合わせています

ネックシェイプは技巧派好みの細身で弾き易いEXTRA THIN '59セレクト。タイラー特有の各フレット間の指板横を浅くえぐる様に削るサイドスキャロップ加工、ジャンボタイプのフレットと10-12Rコンパウンド・ラディアスとセレクトされた要素が見事に融合し圧倒的な心地良さを持つネックグリップ・フィールを。

過去には木材の供給の関係で製作が困難な時期もあったこのルックスに、現在の最新スタイルをコンビ委ネーションした、今のStudio Eliteが遂に入荷です!

James Tylerの今を是非貴方の手と耳で体感して下さい!

ギターズステーション 鈴木 健太郎 のスタッフレビュー 2024/10/12

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