SUSHI BOXと日本名?のブランドネームから、親近感も湧きますが、れっきとした?アメリカ / イリノイ州のハンドメイド・ペダルメーカー、SUSHI BOXの真空管内蔵のチューブプリアンプをご紹介します!
今回ご紹介のElementaryは、70年代のHiwatt DR-103のサウンドをベースにデザインされた、筐体内にプリチューブを搭載した、本格派のチューブ・プリアンプです。
クリーンを信条とするアンプをモチーフにしておりますが、より幅広いサウンドメイクに対応するよう柔軟性を向上させているため、ドライブサウンドも体現する事や、もちろんベースでも使用する事を想定されています。
限りなくクリーンにそのサウンドを鳴らせられるようにもデザインされていますが、GAINを上げれば心地よいチューブ・オーバードライブ・サウンドが得る事も可能なので、様々な使用法が可能で、エフェクトチェーンのどのポジションに設置しても真空管らしいハリを与えてくれるチューブプリアンプとして、実力を発揮します。
ギター、ベース共に秀逸な効果を得られますが、特にギターでは巻き弦の鳴りの輪郭がより鮮明にアウトプットされイキイキとしたサウンドが得られますます。3バンドのEQでトーンの補正が可能な点も優秀で、設計上のイメージはブリティッシュサウンドとのことですがFender系のアンプに繋いでも全く問題無い(むしろ凄く良いです。)懐の広さを持っています。普段はアンプ直!という漢気溢れるギタリストの方にもぜひお試しいただきたいペダルです。
このサイズでの本格派のサウンド、あの代表するサウンドをこの中に詰め込んだとも言える実力を是非、幅広いステージや環境でお試し下さい!
9V~12V(400mA)電源に対応しており、12Vで使用する事でより広いダイナミックレンジが得られます。
写真では、インジケーター(真空管部もオシャレなPurpleに光ります。)を点灯させるために、外部電源を供給しています。
写真では、DCプラグが写りますが、本体は供給のジャックのみとなり、アダプターの付属はございません。
予めご了承下さい。