2024年10月にイケベスタッフが参加したGibson Brands Partner Experience 2024のツアー中に現地で選定した、1956 Les Paul Gold Topが入荷致しました!
Gold Topの時代考証に併せた「Low Logo」と当時のオリジナル個体に存在したとされる仕様を再現した「Faded Cherry Body Back」を採用したレギュラーラインナップとは異なるオーダースペック品です。
しかも、ネックグリップ&フレットワイヤーには59スペックが採用されている、プレイヤーに向けた拘り仕様の一本です!
1952年に誕生したレスポールモデルはギブソン社の歩みとともに変更される、ルックス、サウンド、弾き味などの仕様遍歴がございますが、本機は、誕生当初のゴールドトップのカラーリングとP-90ピックアップはそのままに、ブリッジにチューン-0-マチック&スタッド・テイルピースが搭載された第3形態と言えるスペックを採用しています。
ボディトップはモデル名の通りDouble Goldと名付けられたゴールドカラーでフィニッシュは、見る角度、光の当たり具合によって、渋さのある深緑から、明るいグリーンゴールドの色合いまでの変化が楽しめます。
P-90ピックアップはフルサイズのハムバッカーよりもすっきりとしたシルエットのためボディのトップカーブをより一層艶かしく見せてくれますし、本機は少しライトに見えるダブルゴールドカラーとなりますので、その併せた佇まいも選定の際に目を惹いた要因とも言える事でしょう。
そして本機のハイライトはボディバックカラー!
情熱的な趣で貫禄のFaded Cherryバックが日本のゴールドトップLPフリークの皆様の心を射止めること間違いないでしょう!
勿論、ハードウェアやプラスチックのパーツ類にはTrue Historicパーツを採用し、金属パーツにはVOS仕上げと相性の良い軽度なエイジド加工が施されておりHistoricモデルらしいオールドテイストな魅力をより一層引き立てています。
本機は日本からのオーダーでネックスペックに59LPと同様のグリップを採用し、通常の56LPネックよりもやや薄めでどなたでも握り易いスペックでオーダーされています。
フレットサイズも現在のヒストリックモデルのスタンダード仕様では細めのフレットが使用されるところ、グリップと同様に59LPと同仕様のやや幅広なフレットサイズを採用しております。
この仕様は以前入荷し既に店頭には並んでおりませんでしたので、今回の出張での選定での再会は、喜びもひとしお?
ルックス、サウンドとともにGold Topファンの心を揺さぶるレアなルックスを持った格別な逸品です!
選定品としての再入荷のこのチャンスを是非お見逃し無く!!
Serial No. 6 3449
Weight≒4.17kg