どうも!プレミアムギターズ花手です!
半袖でで歩いている方もいらしてるくらい、だいぶ気温も暖かくなって参りましたね。
暖かいと嬉しいのが洗濯物の渇きが早いことで夜に干せば夕方くらいには乾いていてホント助かります(笑)1ヵ月程前とか気温が低いので全然乾かないのに干し過ぎると雨降るっていう負の連鎖でしたからポカポカして心地よいですし一石二鳥ですね!
てことで今回ご紹介させていただく1本はこちら!
『Fender USA American Vintage II 1965 Stratocaster』
ストラトキャスターはやっぱロマンの塊ですね~(笑)
まずこの美形なボディ!抱えた際のフィット感もいいし眺めるだけで『あて』になるような完成されたルックスに見惚れます(笑)
そんなこちらの1本ですが
American Vintage II Seriesと特定の年式のモデルを忠実に再現されたモデルとなっております!今回ご紹介いたしますモデルはストラトキャスターの中でもかなりの人気を誇る65年モデルとなっております。
65年モデルですが
諸事情により65年にフェンダー社をCBSに売却されと年となっております。
これに伴い様々な仕様変更がございました。例を挙げるとCBSに売却されるまで『スパゲティ・ロゴ』という細めのフォントだったのに対し65年から『トランジション・ロゴ』が採用されました。ロゴのフォントが太く見やすくなった印象です。
また、ポジションマークは、光沢感の少ない少し茶色味がかったクレイ・ドットから
白くやや透明感があるパーロイド・ドット(真珠を模した人工素材)へ64~65年あたりに変更されております。
パーロイドの変更によりルックスがワントーン明るくなった印象ですね!
他にも様々変更点がありFender ストラトキャスター中でも大きく変化が起こった年となっております!
こうやって歴史があり深堀していくと様々な発見があり年代により自分に合ったストラトキャスターを発掘できる
掘れば掘るほど味のある素晴らしい機種です!
比較対象にAmerican Vintage II 1961 Stratocasterの商品ページも掲載いたします!
画像8枚目 『トランジション・ロゴ』
画像9枚目 『スパゲティ・ロゴ』
気になるサウンドですが
骨太でミッドがガツンとくるまさにストラトと言えばコレ!と言うサウンドです!抽象的な表現ですがこの言葉が一番しっくりきます(笑)ジャギっと破壊力があり歪ませてノイジーに演奏したくなります。
そんな、65年ストラトキャスターが忠実に再現された1本!是非チェックしてみて下さい!