今回はディバイザー大商談会2025の選定品「Bacchus Handmade series CONTINENTAL AKAMATSU’25/R」をご紹介します。
レトロな近未来感を感じるビザールのボディシェイプにエイジド加工で渋さが醸し出しているギター。
ボディには赤松というギターではあまり使われていないマテリアルで、ディバイザーが拠点を置く長野県松本市には赤松の松くい虫による松枯れ被害が深刻化しておりやむを得ず伐採された多いとのことで、そうした木を楽器に使う試み「赤松ギタープロジェクト」で使用されています
本機のボディやヘッド、金属パーツにも加工されているエイジド加工は赤松の節やシミの味を活かすために施されています。
サウンドに関しては高域から低域までクセがなく、音抜けがいいのが特徴です。
インディアン・ローズウッド指板にメイプル・ネック、ナット幅42mmでネックシェイプはCと手が小さい方でも握りやすく、指板Rは310Rとハイポジションの演奏やテクニカルなプレイもしやすいモダン的な仕様となっています。
マウントされているピックアップはBacchusオリジナルのP-90タイプ「STP-1」で、ハムバッカーのような甘さもありつつシングルのような煌びやかなキレがある乾いた太い音が特徴です。
クリーミーなギターソロを弾きたい時やパワフルでエッジの効いたリフ、ジャジーなプレイも演奏できる万能なサウンドが奏でられます。
他人とは違ったビザールギターを持ちたいが現代的で扱いやすい操作感のギターが欲しい方におすすめの一本です。
プレミアムギターズ、新品ギターは2階にて取り扱っています。
ご来店お待ちしております。