皆さんこんにちは!
プレミアムギターズの日野です。
突然なんですけど、メタルギターばっかりレビューしたりメタルの話しかしませんが実は一番好きなアーティストはB'zなんですよね、、
この前のUNITEというライブでは松本さんが体調不良で出られないというアナウンスがありましたがサプライズでGLAYのTAKUROさんやLOUDNESSの高崎さんが出てきたと聞き、行かなかったことを心の底から後悔しました、、、
B'z弾いてる高崎さん見たかった、、、
今日レビューするギターはB'z全く関係ないのですが、次回あたりに松本さんシグネチャーモデルのレビューをできたらなと思っております。
ということで今回はdragonfly Sottile Custom 666 (Half Matte Natural)の中古品のご紹介です!
現場主義をモットーに「仕事道具」としてとても優秀な楽器を世に送り出すブランド「dragonfly」
今回は薄型ボディが特徴のSottileの中古品が入荷いたしましたので紹介いたします。
この前、d-flyのSottileをご紹介したのですが今回はdragonflyのSottileの紹介です。
まず何といっても薄い!
35mmのボディを採用しており通常のSTタイプよりも10mmも薄く軽いのですが音がスカスカになったりせずにしっかりとコシのある音を出力してくれます。
また、ボディシェイプも体にフィットし長時間弾いていても疲れにくいギターとなっております。
そして、前回d-flyの時はこの薄さを最大の特徴として紹介いたしましたがこのdragonflyのSottileにはもう一つ大きな特徴があります。
スケールです!
一般的なギターによく採用されているスケールといたしまして、LPタイプなどのミディアムスケール(628mm)STタイプのロングスケール(648mm)があるのですがこのギターは666mmのスケールを採用しております。
スケールを延長することでチューニングをダウンしてもテンションを稼ぐことが出来ます。
それにより音の張りを失わずに済んだりダウンチューニング時のチューニングも安定したりとダウンチューニングを愛用するプレイヤーにとっては良い事ずくめなギターとなっております。
※工場出荷時の標準チューニングは10-46ゲージで1音下げとなっております。
ただ、心配になるのがスケールが変わった際の違和感ですよね、、、
しかし!ご安心下さい!
先程紹介したミディアムスケールとロングスケールの差は20mmあります。
LPタイプからSTタイプに持ち替えた際のスケールの差が20mmということになります。
対してロングスケールから666mmスケールの差は18mm。
つまりLPタイプからSTタイプに持ち替えた時よりもスケールの差は少ないということになります。
STタイプ等のロングスケールに慣れている方には割とすぐになじむギターだと思います。
そして、サウンド面は指板のパーフェローとトップ材のジリコテという固い材の影響なのか刻んでいてとても気持ちいいエッジ感があります。
ダウンチューニング時でも音の輪郭がはっきりするような印象です。
dragonflyの超実戦向きの一本!
ダウンチューニングがお好きなあなた!!
是非ご検討下さい!