シェルのエッジを切り替えできる!?
1台2役のサウンドが体験できる、類を見ないスネアドラムをご紹介!!
Grover Pro Percussion
GV-G1EQ5E [EQlipse Dual Apex Snare Drum 14''×5''](14"×6"もございます!)
スネアのエッジの形状によって音が変わることをご存じですか?
そこまで詳しく見ている人は、かなりのドラム好きでしょう!!
ここでいうエッジとは、シェルとヘッドの接地面のことです。接地面が広いか狭いかで、音に違いが出てくるのです。。
そして今回紹介するGV-G1EQ5Eは
トップもボトムも、シェルを取りはずしてエッジの形状を変える事が出来ます!!!
言葉では伝わりにくいと思うので、動画を見て頂けると分かりやすいかと思います📹
上部ヘッドを外すことにより、シェルの上部と中央ベルト部が分離し、外れたシェルは異なる二種類のエッジに切られており、逆向きにつけることが出来ます。シェルをひっくり返すことで、「ダブル45°エッジ」と「ラウンド・エッジ」を切り替えることが可能です!
ちなみに中央部分がアルミ、取り外せる外側がメイプルです!
「ダブル45°エッジ」は接地面が狭く、クリアでオープンなサウンドが特徴的です!
これぞメイプル!という音です。明るく突き抜けるような感覚、ロック、吹奏楽などの場面で活躍する事間違いなしです!
「ラウンド・エッジ」は接地面が広く、温かくヴィンテージのようなサウンドが特徴的です!
「ダブル45°エッジ」に比べ低音多め、粒立ちも丸いという感じです。ポップスやジャスなどの場面で使えそうですね!
この2形状が、現場によって使い分けれるのがすごいですよね!!まさに1台2役!!
最後にもう一つだけ!
スナッピーのこだわりもすごい、、、、
Grover Proでは、スネアドラムの音質に最も大きな影響を与えるのは「スネアワイヤー」だと考えられているみたいです!
よく見るスナッピーは、金属がくるくるしているコイル状のタイプなのに対して、Grover Pro製のものは、
ワイヤー全体が均一にスネアヘッドに接触する、ストレートタイプになっています!!
広い接触面積により、より強いアタック、明確な音の輪郭、そして豊かで太いサウンドが得られます!
Grover Proからスナッピー単体の販売もされているので、気になる方はそちらもチェックしてみてください!
しかし、GV-G1EQ5Eに標準搭載されているスナッピーは、通常のラインナップにない、
シルバー12本&ブロンズ3本のコンボとなっています!
このスネアに最適なスナッピーを選んでいるあたりもこだわりを感じますね!!
以上、Grover Pro Percussionのスネアの紹介でした!
14"×5"と14"×6"の2サイズ展開です!是非お試しください!!!!!