プレミアムベース大阪、小村です。
まぁ折角やし被ろうかなあって(笑)
最近の店内BGMは、専ら冬唄&クリスマスソング集を自分で作ってリピートしてます。
懐メロ当たるとちょっと「おっ」ってなっちゃいますね、自分で組んだリストだけど(笑)
あとは…懐かしの「Punk Goes Christmas」。
これに入ってるIssuesがカバーしてるヤツがめっちゃ好きなんですよね~。
そんな感じでBGMと共に楽しんでいただけたら嬉しいです。
さて、そんな中…えらい久々にコレが届きました。
ネイザン・イーストのシグネイチャーモデルです。
モデルの主は…説明不要でしょう。
ソロやフォープレイでの活動に加え、あらゆる音源&ライブに参加する、御年70歳のガチガチ大御所です。
先月には、ご子息、ノア・イーストとのコラボレーション音源を引っ提げて来日も果たしましたね。
そんな氏の活動を長らく支えるのが、こちらのシグネイチャーモデルです。
BB…とはいいますが、コンパクトボディで24フレット仕様ということで、完全な独立モデルというイメージです。
(強いて言うなら…スルーネックっていう点は昔のBBとは一致しますね。)
と、言いますのも、このモデルの先代にあたる「BB-NE」の登場が1990年代初頭…
そうです、80年代からの流れで、こんな佇まいのアクティブベースが隆盛した頃です。
そんなタイミングで発表された1本ということで、BBシリーズとしてもかなり挑戦的な仕様がふんだんに盛り込まれたモデルとして生まれました。
そうした流れを経て、BB-NEIIへバージョンアップを果たす、と。
(ちなみにコレを基にしたレギュラー仕様モデルもその後発売されました。)
メイプル/マホガニーの5pcネック&エボニー指板、メイプルトップ/アルダーバックという材構成から生まれるサウンドは…
こういう出で立ちからは想像もつきませんが、思う以上に「素直」。
常時アクティブですが、EQの効きも「そうそう、ここここ」の権化過ぎて、改めて触って天仰ぎました。
あとはこのミドルカットスイッチとカットQのノブ。
コレがマジで秀逸だし便利。
そりゃあヤマハも引っこ抜いて箱詰めして別売りするわなーと改めて実感しました。
いろいろ触って動画にしてみました。
凄くね?これ全部手元の設定だけでやれるねん。
主と同じく、マジで「何でも屋さん」に成り得るほどです。
多分だけど…RADWIMPSの武田さんも初期はコレ使ってるんですが(有心論のMV見てみ)…そういう理由でのチョイスなんちゃうかな~と勝手に思うてます。
ファンの人からのご好評は言うまでもないですが…モデルとしての高い完成度から「ネイザンあんまり知らん!」っていう人まで選ぶほどの「名機」です。
即納可能っていうのも結構珍しいんで、是非触ってみて下さい。
都内には黒もあるよ。