今回は Fender Custom Shop より、 "Vintage Custom 1968 Telecaster Thinline" のご紹介です。
こちらは、1968年にフェンダー初の "セミホロウギター" として発表された テレキャスターシンライン を、当時のスペックを基にモダンな扱いやすさをプラスした一本です。
この気品を感じるFホールに、コントロール部まで伸びた大きめのピックガードによる唯一無二のルックスは格別です…👀✨
最近ではレリック加工が多いカスタムショップですが、こちらはNOS(ニューオールドストック)仕上げ ということもあり、まるで当時のギターをそのまま持ってきたような新品のルックスに仕上がっています💪
ウッドマテリアルは、ボディにマホガニー、ネックは メイプル材 に、この年代特有の 貼りメイプル指板 を採用し、塗装は ラッカートップ& WLSアンダーコートフィニッシュ で仕上げられ、当時の仕様を忠実に再現しています。
指板の張り合わせ や WLSアンダーコートフィニッシュ により、生鳴りは少し芯があってハリのある印象です👀
しかし嫌な固さはなく、マホガニーの暖かな音色とセミホロウ構造による軽やかな鳴りのおかげで、各弦の分離感がありつつバランスの良いトーンに仕上がっています。
アンプに繋がなくても "テレキャスらしさ" を感じ取ることができ、そのままでもずっと弾けるような音楽的なトーンを備えています💪✨
またネックシェイプは全体的に握りやすい 60s Style Oval C 、指板ラディアスは 7.25 - 9.5インチのヴィンテージコンパウンドラディアス を採用し、ローフレットでは少しきつめのラディアスで複雑なコードも握りやすく、ハイフレットは平らめなおかげでスピーディーなカッティングから単音フレーズまで難なく弾けます💪
またフレットが細めの ミディアム・ヴィンテージ のため、よりクリアで一音一音がハッキリしていて、テレキャスらしさをより前面に出している印象です👀
そしてPUには、カスタムショップ製の "Hand-Wound '67 Single-Coil Tele" を搭載しています。
それぞれのポジションでマグネットを変えており、フロントPUにはニュアンスのつけやすいアルニコ2、リアにはバッキングサウンドでインパクトが出るアルニコ5を使用しています。
またエナメルワイヤーを使っていることもあって、全体的にローの艶やかさが際立つトーンに、ミドルを備えたサウンドに仕上がっています👀
生鳴りがしっかりと伝わっていて、クリーンではクリアな音質なので空間系エフェクトもノリが良く、クランチではこのギターの一番美味しいトーンを備えた出音が速い軽やかなカッティングを、少し強めのゲインではまとまりがあってワイルドさも感じるレスポンスの良いサウンドをアウトプットします✨
特に速いフレーズのカッティングにはうってつけで、リアでバッキングをかき鳴らすもよし、フロントで深みのあるリードサウンドを奏でるのもよしな、上質なテレキャスターサウンドに仕上がっています💪✨
まるで当時からタイムスリップしてきたような新品同様のルックスに、「これぞテレキャスター!」と感じ取れるポテンシャルを秘めた一本!
ヴィンテージスペックにこだわりがある方も、上質なシンラインが欲しい方にもオススメなカスタムショップモデルです✨