ギターズステーション亀田です。
桜の開花もチラホラ、春の足音が近くまで来てますね!!
今回ホットな入荷はGibson Custom Shop 1954 Les Paul Model Reissue VOS Double Gold.
Custom shopの中でも密かな人気??コアなファンが根強いこの1954 Les Paul Model
初年度52年のトラピーズテイルピースから仕様変更されたラップアラウンドブリッジが最大の特徴。
このブリッジ、各弦の細かいピッチ調整が出来ないからちょっとなぁ...って敬遠される方も
いらっしゃると思いますが、いやいや!!!このラップアラウンドでしか出せない音がそこにはあるのです!
(オクターブピッチはベンドで何とかする!!)ちょっと強引ですが(笑)
兎にも角にも私自身ラップアラウンドブリッジが心底好きで
Les Paul jr、SG Specialもそうですし、趣味で所有してる国産GrecoのMRもバダスブリッジからラップアラウンド
に変更するほど...。
私がラップアラウンドを強く意識したギターがございまして、そ・れ・は。
近年、海外のオークションで話題を賑わせたJeff Beckの有名なレスポール!
今回の紹介機種と同じ54年製をモディファイした通称オックスブラッド。
特徴的なのは、元々のゴールド・カラーから深みのあるチョコレート・ブラウンのカラーにリフィニッシュされてる事や
ピックアップがP-90からオープン・ハムバッカーに変更されてる事。
あとはペグの仕様やネックシェイプなど細かい事はございますが
説明不要の名盤、彼のソロ・デビュー作『Blow by Blow』(ジャケットのギター)
からCreamの再来と言われたこれまた伝説級のトリオ・バンドBeck, Bogert & Appice(BBA)
くらいまでと意外に使用期間は短いのですが、ファンならずともBeckの若い頃といえば
このレスポールって印象も強いのではないでしょうか!
あと好きなポイントはやはりサウンドです!このブリッジが持つ独特のルーズ感。
これはチューンオーマチックブリッジでは決して出ない音。
Lowはしっかりと巻き弦が良い意味でダルっと揺れ、middleはボディ全体を共鳴させるサスティーンを生み
Highは大音量でも鼓膜に刺さらない!!けど、音が透る硬質さを持ち合わせ。
まるで未完成の名画のようにキチっと完成はされてないけど、その余白の部分に何か得体の知れない
醍醐味があるかのような不思議なインスピレーションを掻き立てさせられるブリッジなのです。
まさにこのオンリーワンで歴史的ギタリスト達も魅了し続ける1954 Les Paul Model
世間的に見ても入荷が少ないこちらのモデル、是非ギターズステーションお試しください。
Serial No. 4 5590
Weight≒3.96kg
専用ブラウンケース、カスタムショップ認定証 等付属