今回は Paul Reed Smith(PRS) より、 "40th Anniversary Custom 24 Satin Limited Edition" のご紹介です。
こちらはPRSの創立40周年を記念して製作された、全世界500本限定モデルです。
今回の創立40周年を祝して7種類の限定モデルが製作され、そのうちの1本がこちらの "40th Anniversary Custom 24 Satin Limited Edition" でございます。
マンゴートップ、サテン仕上げ、スモークブラックカラーのハードウェアを採用し、スモーキーな雰囲気をまとったアニバーサリーモデルにふさわしい特別なルックスに仕上がっております👀✨
まず大きな特徴の一つとして、ボディトップには細かいキルトのような独特な杢目が詰まった "マンゴー材" を使用しています。
こちらのマンゴー材はメイプル材と似た特徴を持っており、比較するとマンゴー材のほうがやや軽くて柔らかい傾向があります👀
また他のウッドマテリアルは、ボディバック&ネックはレギュラーモデルと同じくマホガニーを使用し、指板材はローズウッドからエボニーへ変更されておりています。
トータルの重量はおおよそ3.5kg前後でエボニー指板ということもあり、生鳴りは通常のCustom 24と比べると音の立ち上がりが速く、タイトで密度の詰まったトーンをしています。
しかし音の芯はアコースティックな響きがあるので、長いサスティーンを持ちつつハイミッドの音ヌケが良く仕上がっており、マンゴー材の軽やかさとエボニー指板の重厚さが上手く合わさっている印象です💪✨
そしてPUには、2年半の開発を経て2025年に発表された最新モデル "DMO" を搭載しています。
"DMO" は "McCarty III" と同時期に開発されたPUで、50年代のヴィンテージPUとPRSのこれまでの経験をかけ合わせたヴィンテージ志向の "McCarty III" を基に、 "DMO" はモダンなサウンドを目指して製作されています。
スペックはマグネットにアルニコ2を使用し、直流抵抗値は リア側8.45Ω/ネック側7.57Ω と控えめなパワーで仕上げられ、PUカバーを装着すると磁場に影響が出てサウンドのエッジが落ちるため、ハリを与えるように意図的に外されております。
実際に1コード鳴らしてみると…すごい!!とてもダイナミクスレンジが広い!!!
名前の由来が『Dynamic, Musical, Open』の頭文字から来ているとおり、まるで歌声のように広い音域を備え、クリアなサウンドが空間中に音が広がり、そしてピッキングでしっかりと抑揚がつけられます💪✨
そして元々ヴィンテージPUを基にしているという事もあり、トーンを絞ると味のあるヴィンテージPUのようなサウンドを奏でられ、モダン志向ながらピッキングニュアンスがつけやすく、クリーンもゲインも幅広くサウンドメイキングしやすい印象です👀✨
PRSならではのハイクオリティな木材を採用し、特別なルックスとサウンドに仕上がった創立40周年モデル!
創設当初からのフラッグシップモデルをより昇華させた、リミテッドエディションならではの逸品です✨