久々の投稿となりますが、先日イケシブライブスにて行われた、Gibson POP UP STORE GW特別版のKick Offイベントにて、菰口雄矢さんに実際に演奏していただいた、
Gibson
Murphy Lab 1959 ES-355 Reissue Watermelon Red w/Bigsby Ultra Light Aged SN. A940292
のご紹介です!
イベント用にGibson Japan Repair Restoration Centerにて特別に単体での国内未発売となるアルニコ4マグネットを使用したCustom Buckerを搭載したイベントスペシャルモデルです!
本機は、ジャパンディラーセレクトオーダーとして国内に入荷した、59スペックのES-355 WaterMelonにBigsby B7を搭載したモデル。
一般販売される、レギュラースペックとなるいわゆるコアモデルでは、Murphy LabによるLight Agedのストップバー(テールピース)仕様のみとなりますが、やはり59ES-355と言えば、このスタイルと言えるB7を搭載し、一段エイジドステージを落としたUltra Light Agedにてオーダーされているのが本機。
ES-355 w/Bigsbyと言えば、あのアーティストスペックと言える、近年のイメージ?からEbonyBlackや、ショートガードに60sCherryのバリトン搭載機が店頭に並ぶ事で目にする事も多くありましたが、本機は当時の発売当初のカラーリングを再現した、通好みと言える仕上がりです。
ES-355の歴史は、1959年からと言われ、58年に発売されたES-335の高級機と言える位置づけとして、持てる技術や贅を尽くしたスペックを惜しみなく採用される、いわばレスポールでいうLP-Customに位置するモデル。
エボニーフィンガーボードの採用はもちろん、マルチレイヤーのバインディングや、マザーオブパールのインレイ、そしてワンプライのシェルガードに施されるマルチレイヤーのバンディング等、その仕上がりには一切の妥協が無いとも言える逸品とも言えます。
セミアコの代名詞とも言える、ES-335とは異なるサウンド特性を持つ事で、多くの支持者がいる事は、前述の名だたるアーティスト達の使用からも伺い知ることが出来るでしょう。
ジャズスタイルと思われがち?ですが、楽器としてのパッケージから、実はそのタイトで輪郭感とクリスピーなサウンドを持つ事からロックスタイルの方からの評価が高く、一度手にすれば、355ならではのそのサウンドが貴方の新たな武器となる事請け合いです。
本機のご紹介としては、まずそのカラーリングですが、Watermelonといわれるそのカラーは、59年当初にオリジナルで採用されていたと言われる、いわゆる60年代に入ってからのチェリーよりも淡いカラー。
その名の通り、スイカの様なカラーは、他とは違う存在感と、貴方ならではのインパクトを産み出す事にも貢献してくれるはずです。
355&345と言えば、様々なサウンドを作り上げる、当時の画期的なアイデアだったとは言えますが、本機は最初期仕様と言える、バリトン無しのモノラル仕様&Bigsby B7搭載と、よりシンプルに楽器の音を体現するとともに、Bigsbyならではのウエイト感とテンションが作り出すサウンドも特筆すべき点となるでしょう。
そして何よりの拘りは、アルニコ4マグネットのCustom Buckerの魅力をお魅せする為の、増崎氏と菰口氏によるイベントでの使用を目的とし、Gibson Japan Repair Restoration Centerにて特別に交換された、ピックアップの搭載。
アルニコ3による、いなたさを持つ独特のフィールももちろんですが、アルニコ4マグネットによる、よりワイドレンジでフラットな特性といなたさを併せ持つ魅力的なサウンドは、一聴の価値ありです!
イベントのアーカイブにて、菰口氏によるスーパープレイでその魅力を思う存分ご確認いただけますので、是非そちらもご確認下さい!
(交換したアルニコ3Custom Buckerの付属はございません。)
※本製品は2026年4月29日に開催された【Gibson POP UP STORE GW 特別版|Gibson GEAR GUIDE feat. 増崎孝司&菰口雄矢】のイベント内で菰口雄矢さんに弾いていただいた個体です。