国内限定モデル!1963 SG Junior ReissueのMurphy Lab Ultra Light Aged TV Yellowが入荷!!
長きに亘り培われた高い製作技術と飽くなき探究心、厳選されたマテリアルにより至高のエレキギター・ベースを製作するために1993年に立ち上げられたGibson Custom Shop。現在もなお昔ながらのハンドクラフト製法と、徹底的に追求したヴィンテージの知識から製作されたカスタムショップ・ラインナップは、他所の追従を許さないほどの見事な作りとなり、プレイヤーの内に秘めるインスピレーションを際限なく沸き立たせてくれる最高の愛機となるでしょう。
~ Murphy Labとは~
カスタムショップ内に誕生したMurphy Lab(マーフィー・ラボ)は、ナッシュヴィルのギブソン・カスタムショップ内に新設されたラボで、科学的検証に基づく最新の技術を駆使して、ギターのエイジング(ヴィンテージ・ギターの経時変化した外観と弾き心地を再現する処理)を専門に行います。
ギブソン・カスタムショップの立ち上げ時のメンバーであり、ヒストリック・コレクション開発のプロジェクト・リーダーとして尽力したトム・マーフィーは、その後新品のギターにヴィンテージのルックスとフィーリングをもたらすエイジングというテクニックで活躍してきました。トムのヴィンテージ・ギターへの情熱と深い知識に裏打ちされた技術によって、ギブソン・ギターの自然なラッカーのクラック、演奏による摩耗を見事に再現しています。
トム・マーフィーとギブソンは、経時変化によりウェザーチェックと呼ばれるクラックを生じさせる、1950年代、1960年代のニトロセルロースラッカーを科学的に解析し、その変化のプロセスをひも解き、あらゆるモデルのプロトタイプによるテストを重ねて、ヴィンテージ同様のナチュラル・ウェザーチェックを再現するラッカー・プロセスを開発しました。
マーフィー・ラボは、トム・マーフィーがギブソン・カスタムショップのチームを率いて、プロトタイプをもとに、あらゆるボディシェイプ、フィニッシュ、エイジング・レベルの検証を始めたことから、その構想が生まれました。その結果、これまでにないリアリティとこだわりを追求したエイジングを行うために、ギブソン・カスタムショップ内に設立されました。
トム・マーフィーの存在と、その芸術的な作品の数々は、ギブソンの歴史の中で重要な役割を果たし、今もそしてこれからもマーフィー・ラボとして永遠に引き継がれていきます。
本機は4段階で設けられたエイジングレベルで最もダメージが軽微なコンディションの「Ultra Light Aged」が施された1963 SG Junior Reissue。細かくも芸術的に施されたエイジングは個体ごとによりクラックパターンが異なった唯一無二を体現!
基本的なスペックは最新のHistoric Specを採用。サウンドの要となるピックアップには通常のP-90よりも出力を下げたUnderwound Custom Dog-Ear P-90を採用。P-90ながらも太く、程よく枯れたサウンドを出力しラップアラウンドブリッジと相まってボディの鳴り感を存分に体感いただけるギターとなっております。
生産数の少ないモデルとなります為、気になる方はこの機会を是非お見逃しなく!
Body: 1-Piece Solid Mahogany
Neck: 1-Piece Mahogany
Fingerboard: Indian Rosewood
Profile: Authentic '63 Medium C-Shape
Frets: Authentic Medium-Jumbo
Nut: Nylon
Tailpiece:Lightning Bar Wraparound
Machinehead: Kluson Strip w/ White Buttons
Pickups: Underwound Custom Dog-Ear P-90
Controls: 1 500K CTS Volume Pot, 1 500K CTS Tone Pot, Hand-Wired Harness
約2.75Kg
カスタムショップ・ハードケース、認定書、他付属