約1年半に渡り数多くのプロトタイプを制作し、John Shanksとのテストにかなりの時間を費やして完成した【SHANKS ODS-1】!!
もはや世界でその名を轟かせる、日本が誇るストンプブランドVEMURAM!
発売からそのサウンドクオリティの高さから、今なを多くの方の足元を支える名機Jan Rayを筆頭に、アーティスト達の声を元に、彼らの求めるサウンドを具現化した製品の実力は、もはや説明の必要もない事でしょう。
そのVEMURAMから、2019NAMM会場で満を持して発表した、名プロデューサーとギタリストを完璧にこなし、使える音を知り尽くしていると言っても過言では無いJohn Shanksのシグネーチャーペダル第4弾がこの「SHANKS ODS-1」。
VEMURAM Shanks シリーズは、現在まではfuzzトーンをベースにしサウンドメイクをされていましたが、今回のODS-1は正に極上のオーバドライブサウンド!プラグインした瞬間のそのサウンドへの印象は、衝撃を覚えるほどでした。
サウンドの核となるキャラクターはヴィンテージオーバードライブストンプをイメージさせるコントラーブルなゲインを持ったドライブトーンを持つ事で、無理が無くピーキーなキャラクターを感じさせる事なく、VEMURAMの真骨頂であるブラスケースの恩恵からのコシのある音楽的なミッドエンドや、サウンドラインに使用されるオレンジドロップ等のパーツセレクトにより、ギタリストが欲するレンジとキャラクターを見事にこの中に封じ込めています。
更に特筆すべきは、上部に設けられたSATと、Bassトリムの有効性。
特にBassトリムは、一般的なドライブトーンが少し膨らんでしまう様な帯域よりも更に下の、アンサンブルの中でギタリストが感じたい低音域にダイレクトに作用し、それはドライブキャラクターを損なう事がほぼ無い事からも自身のモニタリングや、アンサンブルでの帯域補完には絶大な効果を発揮します!グラッシーなトーンでありながら低音域の補完を可能とすることでプレイヤーが弾きやすく、且つ明瞭な存在感を持ったドライブサウンドが様々な状況に合わせてクリエイトできます。
SATコントロールは、既知のJan Rayで培われたノウハウ基に、ドライブトーンキャラクターに対してのスパークルさせた様なチューブフィール溢れる飽和感をコントロールする事で彩を加え、よりリッチで豊潤なドライブキャラクターを生み出せます。勿論チューブアンプとの相性は言うまでもありません。
ストンプやドライブトーンを文字にする事はとても難しい事ではありますが、本機の実力は、直感的に使える!と感じさせ、それを微調整させ貴方の色に染める為のコントロールが存在する、名機になる予感をひしひしと感じる一台です!
現在までのSHANKSシリーズでも名機たる実力を十二分に感じましたが、このODS-1ではそのワールドクラスが欲するドライブトーンの答えを見つける事が出来るはずです!
ワールドクラスのサウンドを手にするチャンス!
是非お試しを!!
【コントロール】
-Volume, Gain, Tone
【トリマー】
-SAT(サチュレーション)BASS(ベース)
※画像はサンプルです。シリアルナンバーはお選び頂けません。