チャットブレイカーは、レヴ・アンプリフィケーションの開発チームが、新たなエフェクター・デザインを人工知能(AI)にて行おうと実験したところ、1990年代初頭に英国アンプ・メーカーから発売されたオーバードライヴを基にした回路のアイディアが提示されたが、全く上手くいかず、結局のところ、AIに提示された透明感のあるオーバードライヴ系のエフェクターとして、自社での回路設計・開発をしたというエピソードをもったモデルです。
チャットブレイカーは、効果的なトーン・シェイピング機能とピュアなサウンド、パワーが特長です。
全く新しいヴォイシング・サーキットにより、シンプルなコントロールでクラシックなクランチから硬質なディストーションまで多彩なトーンを実現し、ピックアップの種類やボディー構造に関わらず、それぞれのギターに合わせた最適なサウンド・メイクが可能です。
丈夫な金属製の筐体を採用したコンパクト・サイズのエフェクトで、入出力端子は背面に集約されているため、エフェクトを並べて使用する際にも余計なスペースが生まれません。
電源は9VDCで、パワー・サプライ(別売)の電源供給のみとなります。
エフェクト・オフ時には無駄な回路を通過せずに信号を出力するトゥルー・バイパス設計です。
Specification
コントロール: DRIVE, TONE, LEVEL
スイッチ: ON/OFF
入出力端子: Input, Output, DC In
※DC In適応プラグ・サイズ: 内径2.1mm / 外径5.5mm
電源: 9VDC (別売パワー・サプライ)
消費電流(最小): 50mA
サイズ(最大外形寸法): H52 × L114 × W68mm
重量: 約231g