一箇所に、留まらないでいよう。
プレイのダイナミクスで制御する、新機軸フリーズ/グリッチサンプラー。
Onwardは、貴方のプレイによって制御されるサンプラー。貴方の奏でる音が、一瞬の間に没入的で音楽的なランドスケープとなります。
完全に独立したFreezeとGlitchセクションをパラレルで搭載。1つの複合的なエフェクトとしても、2 in 1 で複雑な次元を行き来する立体的な演出もOK。オーディオ信号は演奏のダイナミクスでキャプチャーされ、さらに様々なエフェクトセクションを通過させることで、サウンドに新たな生命を吹き込みます。
●ダイナミックサンプラー!
Onwardは貴方のプレイのニュアンスや強弱に反応し、エフェクトを制御するダイナミックサンプラーです。検知するオーディオ信号は全てサンプリングされ、レイヤー状の伴奏となって出力されます。
貴方がプレイを重ねるたびにOnward内のサンプルは上書きされ、置き換わります。ワイルドにプレイすればOnwardも刺激的に、メローに演出すれば柔らかく。貴方のことをよく知るインテリジェントなメンバーのように、常に追従するのです。一箇所にとどまるのではなく、常に先へ進み(Onward!)、無限のサウンドの旅を描き続けるOnwardの真髄がここにあります。
Onwardのコンセプトは、現在Chase Blissのエンジニアとして活躍する元Cooper FXのTom Majeskiによる名機、Outwardの特定のモードからインスパイアされています。Outwardができることを再現した単なる続編やMKIIではなく、より洗練され焦点を絞ったアイディアを導入した、全く新しいデバイスです。
●FreezeとGlitch、2つのチャンネル
Onwardの中心となるのは、FreezeとGlitchからなる2つのエフェクトチャンネル。独立したフットスイッチでオンオフできる2つは並列で配置されており、相互作用することでユニークなバイブスを形成します。
●Shape your Error
Shape, Error, エフェクトセクションは各チャンネルへのルーティングを微細に設定可能です。FreezeとGlitchに別々のエフェクトを適用すれば、次元を超える音世界を形成できます。
●さらにサウンドを彩る追加エフェクト
サウンドをさらに加工できるOctave、TEXTURE、ANIMATEのエフェクトセクションを搭載。印象的なテクスチャ、ハーモニー、ムーブメントを加えてみよう。ドライブさせた-1オクターブ、または低解像度のコーラス/ビブラートもお手の物。
●拡張、統合されたコントロール
OnwardはフルMIDI制御、CV、EXPペダルコントロール、プリセット設定などあらゆるモダンな操作に完全対応。Ramp機能を使えば、Onward自身でノブをモジュレートすることも可能です。