New Hot Catは、実質的に無限のゲイン・コンビネーションとトーンをもつアンプに生まれ変わりました。
アワード受賞歴のあるHot Catは2005年にリリースされ、高い評価を得てきました。
Hot Catは市販された初めてのハイ・ゲイン・カソード・バイアス(自己バイアス)アンプです。年月とともに、軽微な改良がHot Catに加えられ、アワード受賞も続いていました。オリジナルHot Catに製品として満足しているのと同様に、新しいHot Catにも満足する時がやってきました。Bad Cat社が過去20年でき学んできたことすべてをこの最先端技術を駆使したHot Cat再デザインにフルに生かしました。
チャンネル1は、Bad Catの特徴である、素晴らしいハイと豊かなローが効いた、輝くようなサウンドを奏でます。チャンネル2は、1本1本の弦のサウンドが非常に明瞭で、ハーモニックスが豊かで、炎を投げつけるかのようなハイ・ゲインサウンドを奏出ます。選択可能なLo/Hiゲイン・スイッチを追加したことで、チャンネル1で、膨大なクリーン・ヘッドルームが効いたトーンから70年代に聴かれたクランチ・トーンにドライブさせることまで可能になりました。
チャンネル2では、クランチの効いたブルース・サウンドからメタル・サウンドまで、2種類のゲインを切り替えることで奏でることが出来ます。New Hot Catにできないことは実質ないのです。
Hot Catの新機能として、各チャンネルに使用可能なカスタム・チューンされたスタジオ・クオリティのリバーブが搭載されています。さらに、デジタル・ラック・エフェクターとアナログ・エフェクターの両方で動作する、フル・トランスペアレントなバッファード・エフェクト・ループを追加しました。新しい2ボタン式フットスイッチは、チャンネルとLo/Hiゲインモードを切り替えることができ、1つのフットスイッチで4つの異なるトーンを楽しむことが出来ます。
仕様
・Bad Catカスタム・ハンドワウンド・トランスフォーマー
・45W- EL34 2本/フィックスドバイアス(固定バイアス)方式のクラスAB
・12AX7 4本
・2チャンネル
・Lo と Hi Gainモード
・2つの分離したスイッチ切り替え可能なGainとVolumeコントロール
・グローバル Master、BASS、MID、TREBLEとPRESENCEコントロール
・スタジオ品質のReverb
・バッファードFX Loop
・個別スピーカーアウトプット (2x 4Ω, 2x 8Ω, 1x 16Ω)
・ラインアウト
・2ボタン式フットスイッチ:チャンネル切り替えとTremoloオン/オフ
・バルティックバーチ製キャビネット
・アンプ本体への5年限定保証、真空管への6か月限定保証
・サイズ: 52.7(W)×26.4(D)×25.4(H) (cm)
・重さ: 14.06 kg