こちらも超有名ドラム教則本「シンコペーション」です!
ドラムスクールや音楽の学校でもよく取り入れられているテキストです。
基本的に足はほとんど4分音符で(ごく稀にシンコペしてますが)スネアで色々なバリエーションをつけている楽譜です。
ダブルストロークや複雑なルーディメンツはほとんど出てこないので、「一つ打ち」に特化している教材だと感じました!
シンプルなフレーズで、そこまで難しくないので、初見演奏の練習や、初心者〜中級者の読譜トレーニングに最適!
上級者は音符を、四肢のどれで演奏するか。を変えてトレーニングに使ったり、ライドをレガートしながら左手で楽譜を追っていくなど。バリエーションを付けて練習に使ったりします。
例えば
・スネアにあたる上段の音符を左足で演奏する。や、
・逆にバスドラムにあたる下段を左足で読み、上段を右足で演奏する。
・下段を全てサンバキックに変えて演奏する。
・右手はレガートでキープ、左手、右足、左足で上段の楽譜を演奏する。
などがよくあるトレーニングです。
シンプルな内容ゆえに、自分で難しくすることができるという、応用の効くテキストです📘✨
もちろんそのままの使い方でも、基礎力の向上にオススメな教則本です!