皆様こんにちは!ツインペダル大好きマンの吉岡です!
本日はツインペダルのシャフト編!
TAMAのMIRROR RODをレビューいたします🔥
シルバー基調のシンプルかつ未来的なデザインがかっこいい!
(サンプルなのでイケベの赤いシールを貼っちゃってますが気にしないでください笑)
持ってみて一番最初に思ったことは、「あれ?思ったより軽い??」でした。
筆者は普段はPearl社のZ-LINKを愛用しているのですが、それより軽く感じました。
実際に量ってみましょう!
今回はTAMA標準シャフト、MIRROR ROD、Pearl Z-LINKで重量を測定しました。
気になる結果は、、
TAMA標準シャフト:285g
MIRROR ROD:291g
Pearl Z-LINK:367g
という結果でした!TAMA標準シャフトとあまり変わらないですね!
やはり後発モデルだけあって、Z-LINKよりさらなる軽量化を実現しています!
長さ調節ネジが1か所なところも、これまでとは異なる点です。
使ってみると、うん、全然問題ないね!って感じでした。むしろ効率がいいです。
MAXまで長さを伸ばした状態は、Z-LINKのほうが少し長いですね。
とはいえ十分伸びるので、ほとんどの方は問題ないかと思いますが、
足の開き幅が広いセッティングの方は、一度試して確認したほうがいいかもしれません。
それでは、実際にテストしていきましょう!!
今回試奏で使用するペダルはHP910LWZB 通称”Speed Cobra”
筆者も愛用する軽くてスピーディなメインペダルです。
装着してみると、さすがばっちり似合いますね。シンプルはデザインだけにどんなペダルでも合いそうです。
TAMA標準シャフトと、MIRROR RODでビーターの揺れ具合を比較してみました。動画でご覧ください👀
標準シャフトでは左側が早い段階で止まってしまいますが、MIRROR RODは右側と左側でかなり近い動作をしています。
いざ、試奏🔥
おお~さすがの精度で、かなり連打しやすいです!
右足側と左足側のギャップはほぼ全く感じません。
Z-LINKもそのあたりは同様に高精度なのですが、重量の違いでMIRROR RODのほうが軽い踏み心地に感じます。
左右のアクションが見事にマッチしているので、足ダブルストロークもやりやすかったです。
余談ですが、バラしたときに最後の画像のようにコンパクトにまとめられるのはイイですね!
ライブハウスなどで機材置き場でコンパクトに置いておく必要があるときに重宝します。
シャフトによってはこのような角度で曲げられないんですよね~
ほとんどの各社ツインペダルに互換しますが、2025年現在、Pearl社のツインペダルでは現時点では未対応です。互換性について不安がございましたら、店舗までお気軽にお問い合わせください。
いや~MIRROR ROD、めちゃいいですね!
フットワークでさらに細かい連打や速いテクニックを目指す方にドンピシャでしょう。
筆者も欲しくなりました、、笑
さらなる上を目指すあなたを、サポートしてくれるよき相棒になるはずです👍