【Pioneer DJ DJM-Sシリーズ】
Pioneer DJのバトルDJ向けミキサー
「DJM-S5」「DJM-S7」「DJM-11」
これらのミキサーの特徴について、ざっくり解説していきましょう。
◆DJM-S5
価格の割に堅牢な作りで、上位機種とも肩を並べる高品質なクロスフェーダーを搭載。
シリーズで唯一USBバスパワーで駆動するため、持ち運びにも◎
上位モデルと比較すると機能自体はシンプルですが、それゆえに使いやすく、コスパの良いモデルです。
これからスクラッチを始めたいビギナーの方や、価格を抑えつつ性能の良いミキサーをお探しの方にオススメです！
◆DJM-S7
ザ・スタンダード。現行モデル3機種の中で1番初めに検討したい、新・定番モデルです。
操作しやすいノブやボタンの配置に加え、DJの交代にも対応できる2つのUSBポートやBluetoothレシーバーなど、圧倒的な使いやすさを誇ります。
更に、LOOP MIDI等の玄人向けな機能も複数搭載。使いこなせばパフォーマンスの幅が大きく広がります。
バランスの良いスペックで、ビギナーからプロまで、幅広いユーザーにおすすめできるミキサーです。
DJバー等の常設機材としてもいいかもしれません。
◆DJM-S11
怪物級のハイエンドモデル。
視認性、操作性、耐久性、機能性、音質、どれも最高峰。
特にタッチパネルがすごい。これがあるだけでプレイの幅が格段に広がります。
色々なことが出来る反面、各機能を本気で使いこなすのはかなり大変ですが、自分のプレイスタイルに上手く組み込んでいくとオリジナリティの高いパフォーマンスが生まれるはずです。
ということでバトルDJを極めたい方には超オススメです。また、基本的なスペックもプロレベルなので、個人用途でなく、クラブなどでの常設ミキサーとして導入するのもアリ。
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S5は安いのに使える。S7は誰にでも使いやすい。S11は全部が最高。という感じでした。
ご予算と天秤にかけながら、あなたにとってのベストな1台を選んでいきましょう。