【reloop FLUX】
RANE SL4のサポート終了後、PCのOSアップデートや買い替え、Seratoバージョンのアップデートなどによって多くのDJが大変な思いをされてきましたよね。
そんな中、ついに希望の光が。
その名も 「FLUX」
(光の単位「LUX」が名前に含まれているのも、実は意図的なんじゃないかなとか思ったり思わなかったり)
………
こちらはSerato DJ Proの最新版に対応するオーディオインターフェイスです。
入出力数的にはRANE SL3相当になります。
ということで、現場でお馴染みのSL4とは違ってPCの接続可能台数は1台のみです。
でもやっぱりこれがあるとないとでは大違いですよ。
少なくとも個人のレベルでは、どんな現場にでもSerato DVSの環境を持ち込みやすくなりました。
コンセントから給電し、天面についている2つのスルーアウトボタンを押せば、PCが無くとも入力された音声をそのまま出力可能。
ですからイベント開始前にセッティングしてしまえばそれほど煩わしさもなく、関係ない他のDJの邪魔にもなりにくい仕様です。(個人差あり)
様々なDJを呼ぶイベントのオーガナイザーや、様々な現場を回るようなDJなら絶対に持っていた方がいいですね。
仮に自分が使わない場合でも、その場にいる誰かの希望の光になることがあるかもしれません。
クラブ側の常設機材としては、
(今後SL4相当の製品がリリースされるもわかりませんので少なくとも現時点では)
1台か、できれば2台置いておくとみんながハッピーになれるかなと思います!
ぜひご検討頂きたいです。みんなのハッピーのために。
DJM-Sシリーズとか置いてるなら別ですけどね!