【ESI Neva UNO】
スマホでDJ配信やDJ動画の撮影、録画をするためには「オーディオインターフェイス」という機材が必要です。
オーディオインターフェイスはいろいろな種類が販売されていますが、DJ配信や録画には【ESI Neva UNO】がオススメ。
コンパクトかつシンプルなデザインで、音質は24-bit/192kHz対応となかなか良いスペック。
更に、価格は同等の他社製品と比較しても比較的安価となっています。
今回は屋外でDJ配信、または録画をするというシチュエーションを想定して、実際にどのようにセッティングをするのかを解説します。
実際に接続した写真も載せているので見てみてください。(1番最後の画像です)
まず、iPhoneにApple製のカメラアダプタ(カメラコネクションキット)を接続し、そこに給電用のモバイルバッテリーと【ESI Neva UNO】を接続します。
次に、DJ機材のアウトプットを【ESI Neva UNO】のインプットに繋げます。
完成。
楽!
この状態でiPhoneのカメラを起動して動画を撮影すると、DJ機材からの音声が動画の音声として録音されます。
これはつまり、DJ MIXの録音と映像の録画がまとめてできるってことです!
配信アプリなどを使えば、このまま配信もできます。
簡単!
iPhoneを適当なスタンドで固定すれば、DJ中の手元を写したり、自分の姿と背後の風景を映しながらMIXを撮ったりということができます。
写真を見て頂くとわかるように、インターフェイス本体はめちゃくちゃコンパクトです。(写真に写っているスマホはiPhone13 Proです)
持ち運びにも全然苦労しないサイズ感ですよね。
DJ機材にDENON DJ Prime GO(写真内のDJ機器)のようなバッテリー駆動型のものを使えば、外部電源の取れない場所でも撮影ができます。
海岸や山中、川辺や公園などいろいろなシチュエーションに持っていけるって考えると、すごくワクワクします!
新しいDJの楽しみ方として、もっと広まって欲しいですね。