こんにちは。隠れた優等生が好きな金子です。
今回も隠れた優等生をご紹介します。
今回の優等生は【Pioneer DJ DDJ-800】
ユーザー爆増中のDJソフト「rekordbox」の対応コントローラーの中で上から2、3番目のグレードとなる本機は、フラグシップモデルのDDJ-1000やDDJ-FLX10の陰に隠れてしまっています。
個人的には、こんなにバランスのいいコントローラーが他にあるかよって感じなんですがね。
機能面では上位機種にやや劣るものの、DJコントローラーとしてはかなり上級な作りです。
具体的なデメリットとして、USBケーブルは1本しか刺せないのでDJの交代はできません。
でもDJの交代が必要な場面にはそもそもこのようなコントローラーを用意するべきではありませんから、もはやデメリットではないのかもしれません。
チャンネル数についても、フェーダーやEQは2ch分しかありません。
でもこの世の中には2chで足りるDJが圧倒的多数を占めています。あなたはどうですか?
しかも、切り替えスイッチを使えば最大4ch +外部入力2chを使えます。タンテを繋げればアナログレコードも流せますよ。
普段2chしか使わないDJが、ふと3ch以上欲しくなった時にも、なんとかできます。
その他細かな差はありますが、おおよその機能はぶっちゃけ上位のDDJ-1000と遜色ないんですよね。特にBEAT FXの種類なんかは完全に同じです。
でも、価格は圧倒的にDDJ-800の方が安い。
そして見てください。カッコいいんですよ。
下位のコントローラーとは一線を画した高級感のある仕上がりになっています。
安物ではないんです。上質なコントローラーなんです。でもそれにしては安い。
価格と性能のバランスが良すぎる。つまりコスパがいいってことですね。
確かに決して安価なコントローラーではありませんが、何も考えずにテキトーに最上位機種を選ぶくらいなら、彼の優等生ぶりをしっかりと理解した上でぜひご検討頂きたい!!
DDJ-RB、DDJ-400、DDJ-FLX4からのアップグレードをお考えの方には、私が責任を持って激推しさせて頂きます。