皆さまこんにちは!チャイナシンバル大好きマンの吉岡です!
今回はSABIANのプロトタイプの研究所/保管場所であるAREA51から現れた、Paragon チャイナをベースにしたシンバルをレビューいたします♪
カップは小さめで、チャイナの折り返しの部分は広い独特な形状です👀
さらに6発のホールが空けられています!
それでは早速サウンドをチェック🔥
おお!!? 思わず二度見ならぬ"二度聴き"してしまう未体験なサウンドです!
傾向としましてはめちゃめちゃダークで、サスティーンの減衰はかなり早いです。
薄め、柔らかめなフィーリングで、ホールが空いていることにより立ち上がりの早さも実現しています。
チャイナシンバルは「カーッ」という感じのサウンドが多いですが、こちらは「バッシャーン」という感じです。
音量は19インチにしてはおとなしめですが、アンサンブルのなかでは十分なヴォリュームだと思います!
このチャイナはイイ意味で他に似ている物が思いつきません!それくらいユニークで、面白い鳴りかたです。
暗めな響きをするので、ジャンル的にはジャズやアンビエントな音楽~ポップスに向いているのではないでしょうか!
メロウな音量バランスのシーンで使いやすそうですが、逆に激しい音楽には向かないかもしれません。
もちろん一点限りとなります!唯一無二のチャイナサウンドを是非手に入れてみてくださいね✨
商品ページでは試奏動画を見ることができますので、合わせてご覧ください♪