プレミアムベース小村です。最近はMcCartyにかまいっ切りだったので、改めて手持ちの楽器をちょっとずつ触るようにしています。
積もった埃を綺麗に落とし、触ってへそを曲げてないことに安堵…いつ出番が来ても良いように備えるのって大事ですよね。(あるかどうかは置いといて…ね(笑))
さて、今回ご紹介するのはコチラ。
こんな話の流れですのでSRMSで行きます。
このどこを見ても真っ黒な1本は人気シリーズ"IronLabel"に待望登場となったベースの内の1本。
メタルミュージシャンに向けたスペック&ルックスのコンセプトはベースに於いても健在です。
黒で統一されたルックスは精悍さを感じさせると共に、ラウドな雰囲気にもフィットする佇まいに仕上がっています。
ネックスケールは低音弦側で35.5インチ/1弦で34インチのマルチスケールのメイプルネック/ウォルナットのマルチラミネートネック。
スケールも長く、ネック自体も強固な仕様ですので、近年の過激なダウンチューニングもイケます。
また、コントロールも多彩なので、同期音源や極端なダウンチューニングetc…多様化の止まらないラウド系ジャンルにもしっかり対応可能な点は嬉しいですね~。
こんな佇まいですし、僕もラウドラウドって言いまくっちゃったんでアレですが…「そういうアプローチも採れますよ~」っていうだけで、意外と他のジャンルもイケちゃいます。
このルックスにするにあたって各部仕様がシンプルになったのもあるかな~と個人的には思ってますが、5弦/マルチスケールという点を抜きにすると…屈指のロングセラー、SR505に似通う部分もあるんですよね。
むしろ、スケールが伸びたことによる明瞭なローBサウンドはアドバンテージになるんじゃないかなぁ~と。(もちろんSR505がローB聴こえんってわけじゃないですよ。)
マルチスケール挑戦にもオススメなんで是非~。
あ、そうそう。僕も持ってるんでアレなんですけど…艶消し&半艶消しの黒を綺麗に保つ秘訣は…
演奏後の乾拭き!これが一番です!
手や汗の跡…放置厳禁!マジで取れません!
カッコイイ愛機と共に舞台に立ちたいやん?
何でもいいので、クロスを1枚ケースに入れときましょう。
もちろん言うまでもなく艶有り楽器でも有効なんで(笑)