「ファクトリー・プロモーションオーダー」
マーティンファクトリーツアーの参加ディーラーのみが特別価格にてオーダー可能な特別仕様で、特にトップ材にトーンウッドを用いる事でサウンドクウォリティーを高めた人気のカスタムです。
こちらは数種類のボディシェイプと細かな仕様違いが有りますから、弾き比べてみるのも面白いですよ!
と少々お堅い出だしとなりましたが、今回のカスタムで私のオススメはドレッドノートでカッタウェイのDC-28です!
何故オススメなのか、
それは人気が薄いからです!
000やOMですとカッタウェイでも人気が高いのですが、何故でしょうか日本ではドレッドノートのカッタウェイは人気が低いのです。
ドレッドノートはトラディショナルなイメージが強いからでしょうか
はたまた、何となく不格好に見えるからでしょうか
何故だかMartin以外でもドレッドノートのカッタウェイは、あまり見掛けないですよね。
そんなDC-28ですから、そこは歴史好き判官贔屓の血が騒ぎます。
「いやいや、ドレッドのカッタウェイは実際に良いでしょ!」
と声を大にして言いたいです!!
自分はオシャレなソロギターは弾けません。
しかし、このスタイルはソロギター向きのボディスタイルではないかと常々思っております。
※完全に個人の感想です
弾けないのに何を言うか、とのご意見もあるかと思いますが、ドレッドのパワフルさがカッタウェイでややスッキリするように感じ、音の立ちも良い感じですからフィンガーでも合う気がします。
※こちらも個人の感想です
元々ドレッドの28系は単音でもピシッと張りの有る音ですし低音の存在感も強いですから、カッタウェイでスッキリと音が纏まり、ハイフレットも弾き易くなるのですからソロギターに向くのではないかと考えております。
※思う、気がする、考えるのオンパレードです
特にこちらはトーンウッドのアルパインスプルースですから、更にフィンガーに適しているのではと思う訳であります。
そしてくびれが浅くちょっとコロンとしたボディにカッタウェイが有ると「ブサカワ」で愛らしいと思いませんか!
とはいえ、やはりソロギター弾けないと説得力が無いかとも思いますので、練習しなくては!と思う訳です。
そして明日にはそんな事コロッと忘れていると思います。
ダメな大人ですね。。。