プレミアムベース小村です。
さて、本日はこちら。久々にワーウィックが届きました。
所謂エキゾチックウッドを楽器に用いた先駆け的存在の当ブランド。
世界中にジャンルの垣根を越えてユーザーを抱えていますね。
僕の世代だと…ニューメタル/ミクスチャーのイメージがやっぱり強いです。
インキュバスにマッドヴェイン、311やスリップノット…大体好きなバンドのボトムを支えていたのがワーウィックです。
当店としても随分久々の入荷になりますね。
やってきたのは…ブランドの主力ラインナップとして展開される"Pro Series"のサムベース・ボルトオンです。
サムというとスルーネックの印象が強いかと思いますが、実はボルトオンも結構人気。
ストリーマーLXなんかもそうですが、メリハリの効いたキャラクターとサムらしい輪郭のハッキリした音は結構ファンの方も多かったり。
(実は友人が今でいうCustomshopに相当するドイツ製のベーシックモデルを使ってまして。ハードなアンサンブルの中で支えつつも存在感を発揮しているのをいつも羨ましそうに見てます…。)
ボルトオンのサム…Story of the Yearのベーシストが最初の頃に使ってましたね。
ステージを縦横無尽に駆け回り、要所要所でシャウトコーラス、モーションの大きいピック弾き…カッコいいんだなぁ~。
(ちなみに今はZONのSONUSを経て、スティングレイを使っているみたいです。)
Pro Series、実はちょっとレイドバックした仕様を採用しているのも魅力的なポイントでして、オヴァンコールネック/オヴァンコールボディという往年のスペックを踏襲しています。
1stアルバム"Page Avenue"のリリース年が2003年。その当時のサムBOはこの子と同じ材構成…
ドロップDにする理由しかありません。
(ちなみにZOOM/B2 FOURにこんなプリセットがあります。繋ぎましたがそのまんま過ぎた(笑))
ボルトオン特有の音のメリハリ、程よく整理されて出る低音、材構成が由来するゴツッとした響き…最近のラウド系だと実はスルーネックよりもフィットしそうな予感です。
今回は数量限定特価にて入荷しましたので、気になる方はお早めに。
レフティや5弦も届きましたし…見渡してみたら中古もあるやん。
こちらも要チェック願います。