■Pro-co RAT II White
「ラット1つを商売道具に~♪」と唄った頃には、ベンジーはVIVACEに変わってましたね。
実際にラットを使っていた頃のBJCのお客さんはチャーミングな方が多く、ライブのアンコールの掛け声がとってもキュート。
「出てこ~い!〇ろすぞベンジー!」
だったり、
「ざけんな、やんねーのかよ」
とかね。寄ってたかってみんなでアンコール。
で、しばらくすると、
「みんな、アンコールありがと。」とマイクに一言添えてステージに再降臨するベンジー。
そんな話しはこの辺にして、白いラット。「黒い羊」などの何かの例えの様なフレーズにも聞こえますが、この通り実在します。
見栄えも抜群に良く、無骨にガツンと歪むルックスには見えない程。
ベンジーはそんなにゲインは上がっていませんでしたね。ゲイン3でVolを少し上げてセットすると、ギターを掻きむしる事に快感を覚える程のとても格好良いクランチになります。
ゲインのツマミは上げるだけが能じゃないのでね。
歪ませても良し、歪ませなくてもいい感じのRAT2。
お誕生日に上げても貰っても嬉しい1品でございます。
※話しの内容が驚くほどにまとまらないので終わりにします。