皆様こんにちは!エレドラ大好きマンの吉岡です!
本日はこちら!ALESISの新フラッグシップモデル「Strata Prime」
10.1インチの巨大なタッチスクリーンを搭載の注目機種です!
ステージにも対応する、この存在感のあるルックス👀!
やはりフラッグシップモデルだけあって各パッドが大きいですね!
バスドラムパッドは20インチで、メッシュヘッドを装着しているため静粛性に優れています。
スネアパッドは14インチ。一般的なスネアドラムと同じ口径で叩きやすいです♫
ハイハットもリアルなサイズ感の14インチ!
1枚が上下することで、オープン&クローズを再現!この構造のハイハットパッドは演奏中に回ってしまったりすることがあるのですが、
この機種のパッドは回りにくくしっかりしているのも印象的でした!
シンバルパッドも従来のものと一線を画します。なんと全方向からチョーク奏法することができます!
あえて奥側をつかんでチョークするようなパフォーマンスもできるでしょう!
ラックはかなり長く、調整幅が広いため、フレキシブルなセッティングを実現します。
このサイズ感なら実際のアコースティックドラムに近い感覚で演奏に没入できますよ!
そしてなんといっても斬新なのがタッチパネルに対応した音源モジュール👀
これは電子ドラム界では革命的です!タッチ感度も動作もサクサクでストレスが全然ありません。
かの有名なDAW用ドラムプラグイン「BFD」のサウンドエンジンを搭載。
筆者もBFD3を電子ドラムを使ったレコーディングで使うことが多く、馴染み深い音源なので興味津々です!
エディット画面やツマミの配置など、操作感はプラグイン音源のそれに近いです。
サウンドは言わずもがな、めちゃめちゃクオリティが高いです。BFDは空気感が自然というか、特に金物が綺麗に出るイメージですが
まさにその通りでした。レコーディングにも十分、いや十二分に対応することでしょう!
モジュールの裏側も見ていきましょう👀!
シンバルやタムのパッドなどは3つまで拡張できます。
XLR(メイン出力)×2、6.3mm TRS(アサイナブル出力)×4で、全部をパラアウトできるわけではありませんが、アウトプットも十分な数を確保されています。
自宅スタジオにも、ステージでも、存分にポテンシャルを発揮してくれる1台。おすすめです♪