お疲れ様です!
今回ご紹介するのは、僕が最も好きなアンプメーカーの1つMesa BoogieのコンパクトヘッドBadlander 25 Head!
BadlanderはM/Bを代表するRectifierシリーズの最新モデルで、パワー管にEL34を採用した50W、100Wモデル、EL84による25Wモデルの3種類をラインナップしております。
そして、なんといってもレジェンドメタルバンドLOG(子羊)のギタリストMM氏が2022年のアルバムツアーのツアーギアとしてBadlander 100を採用していた事実がその実力を証明しました!
これだけでも、メタルファンには堪らないアンプです...!
今回当店に入荷したのは最もコンパクトなBadlander 25 Head!
全く同じサーキットを有した同一デュアルチャンネル仕様を採用しており、3Modeスイッチでクリーンからハイゲインまでフレキシブルに対応します!25Wながらもハイパワーで、2×12インチのサイズのキャビネットと合わせれば、ラウドなバンドセットでも十分な役割を果たしてくれそうな音量が得られました!(今回はMarshall 1936Vと合わせてみましたが、25Wとは思えない十分な音圧・音量でした!)
写真の1x12 Rectifier Cabinetとの組み合わせではローエンドはタイトに削られ、広がりが抑えられた指向性のあるサウンドが得られました。この組み合わせでは音量にやや制限がありますが、逆にこのまとまりの良さがマッチするという方にはマッチするのではないでしょうか。また、Badlanderの出力を10Wに切り替えた際にも、小音量しっかり鳴ってくれるのはやはりこの組み合わせです!
(「M/Bに採用されているCeletionは本当にUK製ですか?」というご質問をよくいただくので目視しておきました!UK製です)
さらに、Badlanderはチューブアンプでありながらも、背面にCabClone IRを搭載!
アンプをキャビネットに接続せずとも、M/BのIRを経由したサウンドを出力する事が可能で、サイレントレコーディングやヘッドホン練習でもチューブサウンドを堪能出来ます!勿論ライブの際にも、キャビネットを鳴らさずにライン出力のみという選択も出来ます。他のメンバーの都合上、ライン出力に合わせた方がトータルバランスが良くなることもありますからね。
是非、その実力を肌で体感していただきたい最新Rectifier!
気になる点がございましたら私までお気軽にお問合せ下さいませ!
他のMesa Boogieアンプも大量に入荷しております!
アンプをお探しの方は是非プレミアムアンプ大阪までお越しくださいませ!