プレミアムベース大阪、小村です。

甲子園、日々熱闘が繰り広げられていますね。
今年は例年にない波乱続出…なかなか見応えがあります。
そして…我が故郷はええ感じですね!吉報を期待したいです!

さて、引き続き(勝手に)夏のカスタムショップ強化期間!
今回は…またまたピンポイント年式、66年式のPBです。

この年代はJBのイメージも強いですが、60年代中期ということで、王道のヴィジョンが色濃く残ることもあってPBも人気。
(JBはパドルペグとかセル巻きとか、ディテールの革新も色々出てきたタイミングですね。一方PBはそういう意味の一貫性を感じます。)
王道のヴィジョンも残る中、ポジションマークがマイナーチェンジ。
それまではクレイドットでしたが、この頃からパーロイドが使われ始めました。
最近のベースみたく、白がハッキリするんで指板との対比が良いですね~。
そしてロゴもトランジション・ロゴに変わります。

ディテール面は一部刷新されましたが、ウッドチョイスはアルダー/ローズ指板と、王道継承。
ちなみに指板はスラブ貼りになりました。ちょうど史実ではハカランダ指板が終わり始めたタイミングですからね~。
現行モデルにグッと近づいた、という見方ではこの年代も結構重要な気がします。
(ホントこうして調べながら書いてみると、色々気づかされますねぇ。これでも歴史の上澄みだってんだから…面白いわ~。)

こちらはジャーニーマンレリック仕上げのエイジドナチュラル。
…いや~、ちょっと見た目「あれ」過ぎやしませんか…。触っていると何故か自然と「ママァァァ」っつって(笑)
ご本人の愛用機と年代は違うようですが、このルックスが刺さる方がきっと大勢いらっしゃるかと思います。

なんて冗談もそこそこに…個体としては凄くバランスの取れた出音が心地いい1本。
「こういうのでいい、こういうのがいい」ってのはこの事なんでしょうね~。
あと裏のウェザーチェックがハンパねぇ。

ちなみに66PBは都内にも色違い含めて置いてます。
前回ご紹介の68JBもそうですが、こういう年式のフォーカスは結構珍しいと思うので、是非チェックしてみて下さい。

2024/08/15 プレミアムベース大阪 小村 拓摩 のスタッフレビュー

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