プレミアムベース大阪、小村です。
すっかり秋めいてきましたね。
個人的にもデカい案件が終わったので、この過ごしやすさをお酒と共に楽しんでます。
こっから寒くなっていくんだろうな、今のうちに満喫せなな~。
さて、本日はこちら。
北欧の雄、EBSです。
当ブランドというと「マルコン」ことMultiCompがあまりにも有名ですが、そもそもはベースアンプ/キャビネットブランドとしてスタートしたメーカー。
プロユース仕様の商品群は、世界中、かつジャンルレスに多くのプレイヤーから支持されています。
(小村が敬愛するマイク・ダントニオ(Killswitch Engage)もユーザーの一人。あとはピーター・イワース(ex.In Flames)もそうっすね~。)
そんなEBSから…超小っちゃいコンボアンプが登場。
8インチスピーカーを1つ搭載する30Wパワーの「Session 30」です。
登場、とは言いますが…実はコレ「Mk3」という名の通り、3度のマイナーチェンジが行われた最新スペックモデルという位置づけ。
随分前に「初代」をウチでも取り扱っていまして、それ振りの再会です。
最新版ということで、なかなか進化してます。
まず大きいポイントとして…Bluetoothで外部再生機器と接続可能です。
これね~、ほんと便利です(笑)
他ブランドでも徐々に浸透していますが、曲を流しながら練習するのはもちろん、最近のスマホアプリでメトロノームとかドラムマシーンとかも増えてきたので、その恩恵を発揮しまくり。
ちなみに音量調整は機器側で行う形になりますので、出先でビックリしないようにお気を付けください。
(僕は何回も練習ボリュームにしてたのに気づかず、外でビクッてなった事あります。)
そしてもう一つ進化したポイントがスピーカー…8インチスピーカーに加えて、ツイーターが搭載されてます。
この大きさのコンボアンプではかなり珍しいスペック…というか、小村はコレ以外でそんなモデル知らないです。(本当に知らんだけならスイマセン…)
小型アンプ、かつパワーも小さいので音の輪郭が見え辛いっていうのは完全に解決させています。
こういう音に対しての妥協が一切ないところはEBSらしいなぁと思いますね。
機能的な進化ももちろん、初代から比較して1.2キロも軽くなっている重量もポイント…1枚目みたく、片手持ちで写真も撮れる程に軽いです。
(機能が増えているのに軽くなる不思議…)
便利な点、音に対するこだわりに加えて、コントロールもシンプルにして「気軽に使える」「パッとセッティング出来てすぐに練習に臨める」という所も魅力的。
「音出れば良いっしょ~」で選びがちな練習アンプですが、性能やユーザー目線で見ても良い一台が新しく出たなぁと思いますね。
(個人的にはゲインとVolがちゃんとセパレートされているのも評価高いです。アクティブベースを繋ぐなら、やっぱ独立してる方が良いですよね~。)
初回入荷極少だったのですが、幸運にもイケベの大阪/東京で独占入荷となりました。
本格的サウンドも備えるブランド拘りのプラクティスアンプを是非。