プレミアムベース大阪、小村です。

…あれ~?!?!っつって(笑)
髪切りました(笑)
伸ばして3年くらいかな?あれ実は全部「超長い前髪」だったので、何するにしても楽になりましたね。
このまま短髪維持か、それともまた伸ばすのか…どうしましょっかね~。

さて、本日はこちら…久々に仕入れてみました、IbanezのSRMS5-WK。
SRMSのフラッグシップモデル、かつ僕が日頃から愛用しているベースです。

このモデル、マルチスケールということで「Bass Workshop」シリーズかと思いきや、日本製ということで、ベースラインナップでは最上位にあたる「Prestige」シリーズにて展開されているのです。

各部スペックに着目すると、ボディ材はバランスの良い響きを生み出すアッシュ材を採用。
こちらは木目の質感が活きる艶消し塗装の「Weatherd Black」を採用しています。
ちなみに…コレなかなかの極薄塗装です。響きの良さはここもポイントだろうなぁと思いますね。
ネックはウェンジ/ウォルナットの5ピース、そして指板はウェンジです。
縞模様のワイルドな木目、硬く高密度な材特有のズドンっと重心の下がった響きがしっかりと備わっています。
ダウンチューニングも物ともしない剛性の高さも魅力の一つ。
(かつてドロップG#で使ってましたが、出荷時のままでもイケたのには感動しましたね~)
電装系はオリジナルプリアンプとノードストランド製PUの組み合わせ。
なかなか幅広いサウンドをアウトプットしてまして、こういう佇まいですが結構オールジャンルで使い易いです。
スケールの開き(Lo-Bで35.5インチ/1弦で34インチ)も緩やかなので割と普通っぽい感覚で使えて、かつ低音弦もくっきり聞こえるってところも良い。

そして前述の通り、Prestigeシリーズなので細かな仕上げもキチンと行き届いているモデル。
(もちろん、他シリーズがキッチリ作られている上での「細かな仕上げ」です!)
実際に触っていると「楽器」としてのストレスがとことん無いのは流石としか言いようが無いですね。

もうじき4年の付き合い。コイツとバンド頑張るつもりでしたが、まさか自分が「ギタリスト」になっちゃうとは、当時を振り返っても微塵も想像してなかった(汗)
全然かまってやれない主人でスマンな~と思いつつ、久々に触っても嫌な顔一つする事なく受け入れてくれる…2本のPRSと同じく、僕の音楽ライフを支えてくれてる、かけがえのない大事な相棒です。君を選んで本当に良かったよ。

…思い入れ爆発し過ぎてますが(汗)ユーザー目線でも、そしてスタッフ目線でも「本当に良いモデル」だと自信を持って言えます。皆さんにもこの機会に知ってもらえたら…嬉しいな~って。

ちなみに、日頃から使ってるくらいなので…当機含めて「SRMSシリーズ」に関するアレコレはお任せください。

2024/10/01 プレミアムベース大阪 小村 拓摩 のスタッフレビュー

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