プレミアムベース大阪、小村です。
ちょっと気候変わり過ぎじゃないですか?…
涼しいのは良いですが、ここまで急変すると適応が大変ですね…。
油断せず、秋を楽しみましょう。
さて、個人的にかなり楽しみにしてたモデルが届きました…マーク・ホッパスのシグネイチャーモデルです!いや~、これ楽しみだったんです~!
実は小村、Blink 182は大好きでして!!!
What's my age again?はボーカルも込みで練習しまくりましたし、Carouselのイントロは…今もプレベを試す時は必ず弾いてます。
10代の頃はFamous stars and strapsの服ばっか着てたのも、今になったら懐かしい思い出です。
(ATTICUSとMACBETHも欲しかったんですけどね~…。)
バンド、そして氏が持っている「ストリートカルチャー全体を巻き込む大きな影響力」は、今考えても本当にスゴイと思います。…事実、僕は身をもって影響されてますしね(笑)
そんな氏の現在の愛機がこちらのジャガーベース。
使い始めたのは…2009年の活動再開あたりじゃなかったかな?
それまで使っていた「ジャズベースボディ+PBタイプPU1発、マスターボリュームのみ」というスタイル、当時パンクシーンでも愛用者の多かったジャガーベースに落とし込んだのが当機です。
ピックアップはJBの頃から一貫してセイモアダンカンのSPB-3ですが、ボディ材はアルダー→アッシュを経て、再びアルダーに戻りました。
ピックアップが持っているパワー感と、アルダー特有のグッと持ち上がるミッドの響きが非常にマッチしている印象。
(ちなみに…アッシュボディだった頃にピックアップがリバースマウントになったような記憶が。当機はそれを受け継いでます。)
こういうシンプルな仕様がパンクっぽさを感じさせますし、曲によってはボーカルも担う氏らしい工夫だなぁと思いますね。
そして、お馴染みの「タコ」もジョイントプレートとケースにデザインされています。
大病に負けず、今も尚第一線で活躍する氏の愛機…ファンには堪らないかと思いますし、一世を風靡した「ジャガーベースのリバイバル」という意味でも、是非注目頂きたいモデルです。
個性タップリですが決して使い辛さは無い、むしろシンプルスペックが由来するストレートなサウンドが魅力です。
都内のサンバーストと併せて、是非チェックお願いします。