プレミアムベース大阪、小村です。
すっかり秋めいてきましたね。
流石に半袖はキツく、長袖を引っ張り出しました。
こっから気温は下がる一方ですかね~?
パーカーも隙見て準備しとこうと思います。
さて、本日はこちら。
From UK、Royal Bloodのベースボーカル、マイク・カーのシグネイチャーモデルです。
ベースとドラムのデュオ編成、かつとても2人とは思えない程の轟音と音圧は、ここ日本でも大きな反響を呼んでいますね。
(来日経験も豊富。当時は「あの音の再現するには…」と答え合わせが行われていたのを思い出しますね。そんなお客様も多く、探してみたものの…にはなってしましたが。)
演奏スタイルや使用機材の全てを含めて、氏のサウンドのピースを担っているのが、自身初のシグネイチャーモデルとしてリリースされた、こちらのジャガーベースです。
編成も音もユニークなら…やはり竿もユニーク。
ジャガーベースを基調とする当機は、ショートスケールが採用されています。
材のチョイスはアルダーボディ/ローズ指板の王道コンビネーション。
ピックアップはハムバッカーPUを2つ搭載し、ボリューム/トーンとPUセレクターというシンプルなパッシブ回路が採用されています。
こういう仕様の楽器からあの音がって思うと、改めて面白さを感じますし、やはりその独創性に感心するばかり。
色々繋いで弾いてみたい気持ちも出てきたところですが…こういうスペックなので、そのまま弾いても良い塩梅のビザールテイストが感じられるサウンド。
フェンダー系で言うと、ラスカルとかGoldfoilとか、カブロニータとか…ああいうの好きな人なら結構ハマっちゃうんじゃないかなぁと思います。
ぶっちゃけ、万能ではないですが(汗)、光るものは感じます。
市場でもかなり貴重な即納可能状態ですが…加えてお買い得特価です。
出た時に買い逃した方には大チャンスですし、ビザールフリークの方にも是非手に取ってほしい1本です。