皆さんこんにちは!
プレミアムギターズの日野です。
ハロウィンが終わり11月に入り、いよいよ本格的に寒くなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので気を付けましょうね(かくいう僕も少し前までダウンしてました、、、)
というわけで体調も回復したので久しぶりのレビューやっていきたいと思います!!
本日ご紹介するのはFender Japan ST72-70 (Vintage White) です!
こちらの個体はシリアルナンバーから1985~1986年製造のフジゲン期の個体だと判別いたしました。
今回は珍しくメタル寄りな感じではないのですが、このギターがお店に来た時ピンときました!!
70年代仕様のストラトでこのカラー、、、往年のハードロックの名手を彷彿とさせませんか笑笑
そうです、深紫や虹色のイメージの彼です笑
私は彼が大好きなので見た瞬間一目惚れでした笑
アルダーボディ、メイプルネック、ローズウッド指板という王道な仕様ですが弾いてみると王道が王道たる所以が分かりますね。
少し抽象的な表現になってしまいますが粘り気のある音がします。
そして何よりも私が気に入っているのはラージヘッドにビュレットタイプナットという70’s仕様!!
憧れのギターヒーローが使っているからなのはもちろんシンプルに70’sのストラト大好きなんですよね笑
ラージヘッドにすることによってサスティーンの向上や力強い音が出るようになっていると感じます。
あと、強度などの観点から嫌われることの多い3点止めのネックですがシンプルに見た目が好きです笑
まあ、ラージヘッドも年代的にハードロックギタリストが使用していたこともありロックなイメージですが、もともとFenderのロゴを大きく見せるためというCBS社の商業的な戦略があったりするのでそういう意味でも好き嫌いが分かれそうなギターでもありますね笑
ただ、刺さる人にはめっちゃ刺さると思うので是非好きな方に弾いて欲しいと思います!!