皆さんこんにちは!
プレミアムギターズの日野です。
いやー、、、
残念でなりません。
何が?ってことですよね
そうですよオジーが旅立ってしまいました。
7/5に「Back To The Beginning」と銘打って最後のライブをやってたのに
そこから1カ月もしないうちに亡くなってしまってほんまにびっくりしました。
椅子に座りながらではありますがちょっと前まで歌っていたのにマジで信じられないです。
最後まで現役を貫き大御所だらけの出演者達を集めた引退ライブを成功させ、収益は全額寄付するといいう偉業を成し遂げてなくなったオジーに心から哀悼の意を表します。
ということで今回はオジーにも深い縁がある一本を紹介したいと思います。
JacksonのPro Series Rhoads RR3 (Ivory with Black Pinstripes/Ebony)です!
ランディVですね!!
元々はオジーがソロ活動に転向してからの初代ギタリスト、ランディローズのためのカスタムメイドのギターだったのですが、実はランディローズはランディVの試作段階の時に飛行事故で亡くなってしまっているのでランディVを使っている画像や映像が結構少ないんですよね、、、
それでも彼の名前を冠して今日まで受け継がれてきたこのギターはメタルの歴史に大きな影響を与えたといっても過言ではないでしょう!!
ということでギターの紹介に参ります!!
やっぱり尖ってるギターはいいですね。
このシェイプに白地に黒のピンストライプ、、
たまらないです。
ボディが白黒でシンプルな分ゴールドパーツがとても映えて見た目のバランスが取れている素晴らしいギターだと思います。
またJacksonのPro Sereisはその名の通りプロの現場でも使用できるスペック、サウンド、クオリティ等を備えたシリーズとなっております。
ネックにも補強用のグラファイトが埋め込まれており強度は抜群。
またネックバックはオイルフィニッシュになっており程よいサラサラ具合で動きの激しいリフから流れるようなソロまで幅広く弾きやすいギターです!
ピックアップにはSeymour DuncanのTB-6,SH-6nの組み合わせでDistortionの名前通り最適な歪みサウンドを出力してくれます。
音のバランスが良く程よくMidも出てきてバンドの中でも埋もれなそうないい音だと感じました。
そして、指板材にはエボニーを採用しておりやはり音の立ち上がりが早く硬質な音になるのでメタルのリフを刻むのに最適なトーンを提供してくれます。
偉大なメタルギタリストが残した遺産ともいえるランディV
ぜひあなたも手に取ってメタルの歴史を感じてください!