ヤマハカスタムサックス、875と875EX。
特徴と見分け方をおさらいしてみましょう!
主に3つ!
◼︎ベル横のロゴ彫刻
875はシンプルに潔いCustom彫刻。
875EXはCustomの真下にEXの彫刻をプラス。
◼︎ベル支柱の支点数
3点支持の875はベルとボディをしっかり連結し、安定感と存在感のある鳴りと、奏者が込めるパワーに応える懐の深さが特徴です。
2点支持の875EXは素材の振動と響きを活かし、華やか且つ明るく伸びやかな鳴りが特徴です。
◼︎ベルU字部補強板
U字の内側に当ててある板状のパーツなのでちょっと見つけづらいですが…
板アリの875は低音域の厚みと締まり、まろやかさを維持しながら柔軟なコントロールを実現します。
板ナシ875EXはオープンな鳴りで、柔らかさと広がりを伴う自由度の高さがあります。
どちらが良いかは、相性次第★
このちょっとの差、結構奥深いですよ!