GT-1000を使い始めて早数年...
ちょっと便利過ぎてコンパクトエフェクターに戻れなくなりつつあります。
発売からも数年使ったGT-1000の数年使った素晴らしいところ
【ノイズゲートが非常に優秀】
ラックエフェクター等のGATEに搭載されているトリガー機能が本機にも搭載されていますので、
『ノイズの要因になるAMPやDIST/FUZZ等にがっつり効かせたいけど、cleanだと効き過ぎでサスティンが取れない』
の様な事は全くございません。非常にスムースにGATEの開け閉めが起こるので、未体験の低ノイズが体感できます。
【高い処理能力をもっている】
ギターAMPが無くてもフィードバックします!!!
過去のデジタル機器だと再現できなかった自然な減衰、反応はアナログ感の高いプレイを可能にしています。
内部処理『32-bit floating point(浮動小数点演算)』が実現した効果だとの事ですが、電子機器の専門家ではなく楽器店員ですので多くは語れませんが、興味のある方は調べて頂くと面白いと思います。※そして違いに驚く!!
【内臓されたデジタルミキサーが優秀】
オーディオラインを内部でparaって、また戻したり、別で出力したりできるのですが。
ラインセレクター機能の中にエンベロープがかけられます!!
例えば、『強く引いた時に深くリバーブがかかる』とか『強く弾いた時にガツっとディレイがかかる』
みたいな設定が可能です。
コレすごくいい!!是非試して!
【BPMプリセット】
各プリセットにBPMが設定でき、更にMIDIクロックを吐き出します。
外部MIDI対応機器と併用するとき非常に便利でした。
外部MIDI機器はパラメーター設定しておけば、コントロールアサインしなくてもMIDIクロック対応してれば勝手に変わってくれるので
タップを踏むだけで外部機器もしっかりついてくる。ありがとうBOSS!!
他社製の競合機種に比べ、軽い/小さい/比較的安い等々他にも沢山ありますが。
何よりも強く言える事は、『知ってる、聞いた事がある、耳馴染みのある音が出る』というところです。
あー。
GT-1000coreも欲しい...小さいから...