ギターズステーション 鈴木 健太郎 のスタッフレビュー
2024年NAMM SHOW会場で一際の話題を集めた、Friedmanの意欲作、PLEXが店舗初入荷!
現在店頭販売を行えるのは、当店ギターズステーションのみです!
動画などの情報でご興味をお持ちの方にも、是非店頭でお試しいただけるチャンスです!
Dave Friedmanのお気に入りアンプ’68JMPの双子と言わしめる、PLEXの実力を是非!

Friedman PLEXは、自身がその音に信頼と自信を寄せる、'68JMP 50Wのサウンドを極限まで拘り再現した意欲作として、2024年Winter NAMM会場でも、一際の注目を集めました。

このアンプを産み出す為に、自身の持つ最新の技術と、USA製のカスタムトランスや、厳選した真空管他パーツセレクトを行う事で実現した本機は、正にDaveが求める、PLEXチューブサウンドが封じ込められているといっても過言ではありません。

'68JMPスタイルをベースとしながらも、入力部4はInputを選択せずに、内部でのチャンネルジャンパー接続が行われる事で、搭載された2つのVolume操作のみで、チャンネルブレンドが行われます。
このスタイルのアンプにして、リード(ブライト)チャンネルのサウンドのみではなく、ノーマルチャンネルのサウンドをミックスする事で得られるトーンが重要である事は、このスタイルを求める皆様ももちろんご存知の事でしょう。

そして、このアンプの特筆事項としては、ポストフェイズマスターボリュームの搭載と、ボルテージセレクト。
ポストフェイズマスターボリュームとは、現在一般的なセンド&リターンを搭載するアンプで用意される、リターンレベル(パワーアンプの入力を司るボリュームコントロール)とは異なり、パワーアンプのフェイズの後段に搭載された、パワーチューブのドライブサウンドを余す事無く発揮できるポジションでのボリューム操作を可能にします。
入力段の2つのボリューム操作によりパワーチューブに送り込まれ、パワーチューブサチュレーションまでを体現できるこのポストフェイズボリュームは、このスタイルのアンプとしてはとても有効で、チューブサウンドを極限まで活かしたサウンドメイクを可能にしています。
その為?(とも言い切れないのですが。。)、本機にはセンドリターンは搭載されません。
これが意味するトーンがここにある事は、音を出していただければ、直ぐにご理解いただけるはずです。
このアンプのドライブサウンドへの空間系のエフェクトを掛ける為には、一般的なセンドリターンを有するアンプの様には使用が出来ない為に、80年代を代表するようなシステムの使用法の様に、スピーカーアウトからラインレベルを取り出し、他のパワーアンプで再生するなどの特別なシステムが必要になりますが、その様な労力を掛けたとしても、本機の持つサウンドを耳にすれば、当時から何故そこまでが必要であったか、そしてそれを構築する事で得られるサウンドには、余りある魅力がそこにはあります。
(システムの構築についてはそれほど難しくありませんし、色々な方法があります是非お問い合わせ下さい!)

ボルテージセレクトは、パワースイッチでの、HV(ハイボルテージ)と、LV(ローボルテージ)のスイッチ操作にて、好みのサウンドをセレクトする事が可能です。
HVでは、通常のアンプ動作環境を再現しますが、LVでは、内部電圧をHVよりも低くする事で得られるサウンドを産み出す事が可能です。
この機能については、筆舌の必要が無い程に、あのミラクルサウンドを産み出す為に必要である事はお分かりいただけるはずです。
80年代では、スライダック等の外部電源変換機を使用するなどで再現していたこの手法は、内部のボルテージ動作を低くする事で、フルパワーよりも少しパンチ感が抑えられる事で得られるコンプ感を持ち、この手法で無ければ得られないミラクルトーンを弾き出します。
低音弦を叩いた時の適度なバウンス感は、耳にすればご納得頂けるはずです。
そして忘れてはならないのが、各ボリュームの上に搭載される、3Wayブライトセレクト。
使用するギターやペダルとの相性による各チャンネルのサウンドメイクでも効果を発揮しますが、やはりこのスタイルでのマスターボリュームコントロールが搭載された際には、適切音量まで落とし込まれた際にスポイルされる高域成分の補正にも役立ちます。
この辺りを搭載する、Daveのアンプサウンドに対する造詣の深さには納得です。

弾き出されるサウンドは、正にFriedmanトーン!ベルの様に煌びやかにスクリームする極上ドライブサウンドは、彼の名を更に知らしめる事には疑う余地がありません。
Dave Firidmanの、PLEXアプローチを店頭でお試しいただけるこのチャンスを是非ご活用下さい!

NAMM選定品に先駆けての本機はもちろん、Live Shoppingでもご説明した、2025年NAMM会場に展示された、展示品も近日入荷予定!
今回極少数の入荷の為、お待ちかねの方は是非お試し下さい!
ウエブ掲載に先駆けてのご紹介となりますが、近日ウエブ掲載しましたら、ショッピングリンク掲載致します!
この投稿をご覧になって気になられた方は、是非店頭にもお問い合わせ下さい!

*写真のMarshall 1960BVは、サイズ確認の為の写真になります。

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鈴木 健太郎

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2024年NAMM SHOW会場で一際の話題を集めた、Friedmanの意欲作、PLEXが店舗初入荷!
現在店頭販売を行えるのは、当店ギターズステーションのみです!
動画などの情報でご興味をお持ちの方にも、是非店頭でお試しいただけるチャンスです!
Dave Friedmanのお気に入りアンプ’68JMPの双子と言わしめる、PLEXの実力を是非!

Friedman PLEXは、自身がその音に信頼と自信を寄せる、'68JMP 50Wのサウンドを極限まで拘り再現した意欲作として、2024年Winter NAMM会場でも、一際の注目を集めました。

このアンプを産み出す為に、自身の持つ最新の技術と、USA製のカスタムトランスや、厳選した真空管他パーツセレクトを行う事で実現した本機は、正にDaveが求める、PLEXチューブサウンドが封じ込められているといっても過言ではありません。

'68JMPスタイルをベースとしながらも、入力部4はInputを選択せずに、内部でのチャンネルジャンパー接続が行われる事で、搭載された2つのVolume操作のみで、チャンネルブレンドが行われます。
このスタイルのアンプにして、リード(ブライト)チャンネルのサウンドのみではなく、ノーマルチャンネルのサウンドをミックスする事で得られるトーンが重要である事は、このスタイルを求める皆様ももちろんご存知の事でしょう。

そして、このアンプの特筆事項としては、ポストフェイズマスターボリュームの搭載と、ボルテージセレクト。
ポストフェイズマスターボリュームとは、現在一般的なセンド&リターンを搭載するアンプで用意される、リターンレベル(パワーアンプの入力を司るボリュームコントロール)とは異なり、パワーアンプのフェイズの後段に搭載された、パワーチューブのドライブサウンドを余す事無く発揮できるポジションでのボリューム操作を可能にします。
入力段の2つのボリューム操作によりパワーチューブに送り込まれ、パワーチューブサチュレーションまでを体現できるこのポストフェイズボリュームは、このスタイルのアンプとしてはとても有効で、チューブサウンドを極限まで活かしたサウンドメイクを可能にしています。
その為?(とも言い切れないのですが。。)、本機にはセンドリターンは搭載されません。
これが意味するトーンがここにある事は、音を出していただければ、直ぐにご理解いただけるはずです。
このアンプのドライブサウンドへの空間系のエフェクトを掛ける為には、一般的なセンドリターンを有するアンプの様には使用が出来ない為に、80年代を代表するようなシステムの使用法の様に、スピーカーアウトからラインレベルを取り出し、他のパワーアンプで再生するなどの特別なシステムが必要になりますが、その様な労力を掛けたとしても、本機の持つサウンドを耳にすれば、当時から何故そこまでが必要であったか、そしてそれを構築する事で得られるサウンドには、余りある魅力がそこにはあります。
(システムの構築についてはそれほど難しくありませんし、色々な方法があります是非お問い合わせ下さい!)

ボルテージセレクトは、パワースイッチでの、HV(ハイボルテージ)と、LV(ローボルテージ)のスイッチ操作にて、好みのサウンドをセレクトする事が可能です。
HVでは、通常のアンプ動作環境を再現しますが、LVでは、内部電圧をHVよりも低くする事で得られるサウンドを産み出す事が可能です。
この機能については、筆舌の必要が無い程に、あのミラクルサウンドを産み出す為に必要である事はお分かりいただけるはずです。
80年代では、スライダック等の外部電源変換機を使用するなどで再現していたこの手法は、内部のボルテージ動作を低くする事で、フルパワーよりも少しパンチ感が抑えられる事で得られるコンプ感を持ち、この手法で無ければ得られないミラクルトーンを弾き出します。
低音弦を叩いた時の適度なバウンス感は、耳にすればご納得頂けるはずです。
そして忘れてはならないのが、各ボリュームの上に搭載される、3Wayブライトセレクト。
使用するギターやペダルとの相性による各チャンネルのサウンドメイクでも効果を発揮しますが、やはりこのスタイルでのマスターボリュームコントロールが搭載された際には、適切音量まで落とし込まれた際にスポイルされる高域成分の補正にも役立ちます。
この辺りを搭載する、Daveのアンプサウンドに対する造詣の深さには納得です。

弾き出されるサウンドは、正にFriedmanトーン!ベルの様に煌びやかにスクリームする極上ドライブサウンドは、彼の名を更に知らしめる事には疑う余地がありません。
Dave Firidmanの、PLEXアプローチを店頭でお試しいただけるこのチャンスを是非ご活用下さい!

NAMM選定品に先駆けての本機はもちろん、Live Shoppingでもご説明した、2025年NAMM会場に展示された、展示品も近日入荷予定!
今回極少数の入荷の為、お待ちかねの方は是非お試し下さい!
ウエブ掲載に先駆けてのご紹介となりますが、近日ウエブ掲載しましたら、ショッピングリンク掲載致します!
この投稿をご覧になって気になられた方は、是非店頭にもお問い合わせ下さい!

*写真のMarshall 1960BVは、サイズ確認の為の写真になります。

ギターズステーション 鈴木 健太郎 のスタッフレビュー 2025/02/20

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