今回ご紹介するのは、当店で新たに取り扱いがスタートしましたVALETON( ヴェイルトン) のフラッグシップ・マルチエフェクター「GP-200」。
大人気Amperoシリーズを手掛けたHOTONEがプロデュースするVALETONは、2014年の立ち上げ以降、GP-200の前身となる小型マルチエフェクターGP100や、先日SNS等でも話題になったGP-5など、超低価格帯・超コンパクトながら盛りだくさんの機能性とビッグなサウンドクオリティーが注目されるなブランドです。
GP-200も5万円台前半という価格帯でありながら、アンプ・キャビネットを含む240以上のエフェクト数とオーディオインターフェイス機能やIR等、この手のマルチプロセッサーには欠かせない機能の大概を網羅しており、さらにバランスドアウト出力も備えているというストロングポイントも。
同価格帯では中々選択肢の少ない8つのフットスイッチ(奥側4つは踏みやすいように背が高いというホスピタリティー...)とエクスプレッション・ペダルの実装は、ライブユースのプレイヤーにも新たな選択肢としてご検討いただきたいです!!
通常のタップと長押しの2パターンで各フットスイッチに個別の機能を割り当てられるカスタマイズ性も非常に魅力的で、BOSSのカレントナンバーに通ずる実用性と自由度も兼ね備えております。
また、視認性の高いディスプレイの右側には、アンプ実機のようなEQとゲイン・ボリュームのノブを設置。エディット画面の深部まで潜らずとも瞬時にアクセスできるスピード感も好感触で、フットスイッチの実用性と合わせて非常にライブ感のある設計コンセプトが特徴的です。
同じく10万円以下の同価格帯であるAmperoⅡ StageやGX-10に比べると1周り大きなサイズとなりますが、ケースやカバンにしまいやすい薄いボディーと、丈夫なメタルシャーシでありながらGX-10とほぼ同じ約2.37kgという驚きの重量で、持ち運びもラクラク。
ちょっと思い切った初めてのエフェクター選びから、メインシステムのサブ機としての所有にもいかがでしょうか。
ライブ活動が中心で、ステージ上の使用感を基準に機材を探されている方は是非一度チェック下さいませ!!
店頭でのご試奏もぜひぜひお待ちしております!!!